沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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大丹波川真名井沢

※遡行日:2011年12月4(日) 晴れ
※遡行場所:大丹波川真名井沢※2万5千地形図:原市場、武蔵御岳
※メンバー: さわね3名、mogu



※ルート:とりがや橋9:00〜林道〜真名井沢入渓9:05〜遡行〜H630m二俣10:20〜左又〜H820m奧の二俣11:50/12:00〜左又〜H900m付近左尾根に取り付き12:20〜登山道13:00/13:20〜登山道〜林道〜600m付近枝沢下降14:30〜ワサビ田仕事道〜真名井沢15:00〜とりがや橋15:05

さわねの総会の後、前から気になっていた真名井沢の企画が出たのでさっそく申し込んだ。遡行したことのある人はあまり綺麗じゃ無いよと言っていましたが1度は遡行してみないとね。前日は天気が悪かったけど今日は快晴の遡行日和です。車三台を連ねて入渓場所のとりがや橋まで入る、駐車場所は広くて3台余裕で止められた。それぞれに支度をしてまずは真名井沢沿いの仕事道を歩いて行く、途中で仕事に来たおじさんに会う滑りそうな丸太の橋を2度渡り入渓。平坦な河原を歩いて行くと左にワサビ田の支流が入る、帰りはこの支流を下る予定とのこと。しばらく行くと堰堤が現れるこの堰堤この後5個もありました。大きな堰堤では無いのでそれぞれに捲き道が付いていました。

出発
とりがや橋から仕事道をたどる

入渓
入渓

堰堤が終わると左に滝が掛かる支流が出てきてしばらく行くとミニゴルジュになり小滝が現れてきた。この後も小滝が続き水量もけっこう有ります、落ち葉で滑らないように慎重に歩いて行く。右から18mの滝が落ちている枝沢を過ぎるだんだんと谷も深くなって来た、倒木の掛かる4mの滝は右から倒木沿いに登る。そこそこ難しい小滝が続き4mの釜をもった滝はたけさんと高橋さんは右壁を登って居たが見ていると難しそうなので私と横山さんは左から小さく巻いた。H630の二俣に到着、右又にも綺麗な滝が掛かっている左又を進むと魚留めの滝6mが掛かる、右壁を登るとガイドには書いてあったが私達にはちょっと難しそうだったので右に立派な捲き道が付いていたので巻いた。

小滝
小滝が続きます、右は支流の滝

小滝
こんな滝も・・・

魚留めの滝
左:魚留めの滝は巻きました 右は魚留めの滝上

魚留めの滝を過ぎ5mの滝を過ぎると左に古いパイプが見え二段の滝が出てきた。ここは左から巻いた次の5mの滝はガイドでは右を巻くと出ていたけど私達は左から巻いく。

パイプ
左に古い取水パイプが出てきた

登れない滝
登れなかった滝、左を巻く

沢が左に曲がると三段の滝に続いて二丈の滝二つとも快適に登れる。次に現れた倒木が2本掛かっている4mの滝、倒木沿いに登るが滑りそうなのでたけさんにロープを出して貰い雨具を着て登ったこの時期濡れたくないです。次に出てきたのが少し立っている3mの滝、1歩が滑りそうなので私だけお助けロープを出しい貰い登りました。

二段滝
倒木の滝はロープを出して貰い登る


右の滝も私だけロープを出して貰った

H820mの奧の二俣に到着、お腹が空いてきたけど日が差していなく寒いので稜線に出てからお昼にすることにして少し休んでそのまま左又に入る。すぐに二段の滝が出てきた下段3mは左の水流沿いを登り上段2mも水流沿いを登るどちらも簡単に登れました。


二段の滝、水流沿いを登る

この滝を過ぎると左に杉林が見えH900m付近から谷は倒木にふさがれていたのでここから稜線目指して登りはじめる。杉林の急登を登るといったん平坦になり稜線が見える。さらに杉の植林帯をジグザグに登り赤杭尾根の登山道に出た。

奧の二俣
滝上は倒木帯になっていた

詰め
左の杉植林帯を登る

登山道
赤杭尾根の登山道に出る

日だまりでお昼を食べて赤杭尾根登山道を下る、途中で新しい林道に出た2009年に赤杭尾根を下りたときにはこんな林道無かったのにいつの間に出来たのでしょ。真新しい林道歩き途中から登山道と交差している鞍部で登山道と分かれ左の広い林道を下って行く。


真新しい林道に出る

真名井沢に下りる枝沢を探しながらしばらく下って行くと600m付近で水量のある枝沢が出てきた。左の谷を見るとわさび田が見えたのでここを下ることにする、初めは尾根を下降しましたがあまりにも急なので途中からワサビ田に下りてワサビ田の中をしばらく歩き、右に付けられていた仕事道に入って無事真名井沢に下りることが出来た。真名井沢は前日に降った雨で水量が多かったせいも有ると思いますが、思っていたよりも滝が多くてなかなか面白い沢でした、上流域は広葉樹の林で新緑の頃も良さそうです。今年の沢はこれでおしまいかな・・・
奥多摩 | permalink | comments(0) | -

西丹沢・モロクボ沢水晶沢と用木沢源太ワナバ沢

※遡行日:2011年11月12(土)〜13日(日)
※遡行場所:西丹沢・モロクボ沢水晶沢と源太ワナば沢 ※2万5千地形図:中川
※メンバー: 渓友塾8期生4人、mogu
温泉 西丹沢・落合館



11/12 おてんき
※ルート:西丹沢P〜モロクボ沢出合〜遡行〜雷木沢F1見学10:20〜モロクボ沢11:00〜(遡行)〜水晶沢出合11:47/12:15〜水晶沢遡行〜H1050二俣13:45〜右俣遡行〜H1130奧二俣〜右又遡行〜稜線14:15/14:30〜水晶沢ノ頭〜白石峠14:55〜キャンプ場跡16:00

渓友塾の同期会で丹沢の沢に行ってきました。渓友塾が終わって3年、ある人は逍遙に入りバリバリやっているし、ある人はクライミングにハマっているという。渓友塾でも落ちこぼれの私はさわねに入れて貰い細々と沢登りを続けている。二年振りに集まりましょうとメールでお誘いを受け二つ返事で参加表明、同じ釜の飯ではないけど同じ時を一緒に過ごした仲間はやっぱり気兼ねが無くて楽しい。今回沢に行けたのは5人だけでしたが、新宿の二次会には他のメンバーも来てくれて楽しいひとときでした。

新松田駅に集合、A木さんが車を出してくれて西丹沢に向かう。久しぶりに会ったのでそれぞれの近況報告をしている内に用木沢出合に到着しました。ここに車を置いて沢装備を付けゲートを通りキャンプ場跡を目指します。今日入渓する沢はモロクボ沢、本当は雷木沢の予定でしたが私達には難しいだろうとの判断でモロクボ沢水晶沢に変更になったのです。キャンプ場跡から少し歩くと雷木沢の出合い、せっかくだからとF1を見に行くなかなか立派な滝、もちろん登れないし高巻きも大変そうで私達の手には負えないのでそうそうに退散しました。

出発
支度をして出発〜天気は上々

雷木沢F1
雷木沢F1

モロクボ沢に戻りしばらくゴーロを歩いて行くとモロクボ沢の大滝30mが現れた。巻きは滝左側のチムニー状の岩の間を登るのが一番近道とのこと、岩が大きく立っていたのでお助け紐を出して貰い登り滝の落ち口の所を慎重にトラバースして沢に戻る。

ゴーロ
晩秋の沢もいいなぁ

モロクボ沢大滝
モロクボ沢大滝で記念写真〜


高巻き中

大滝の上は連瀑帯とナメ床が続きなかなか楽しいけど落ち葉が有るので滑る、この時期のドボンはいやなので慎重に歩いていく。

滝
登れる滝でバンザイ!!

小滝
小滝が続く

堰堤
正面に石積みの堰堤が見えた

石積みの堰堤を過ぎると水晶沢の出合いに到着、水晶沢に入ると釜を持った6m直瀑は左から巻いた。しばらくナメ床が続き晩秋の沢歩きを楽しむ、H890mの二俣右の出合には10mの滝は水流沿いを登る。ホールドはスタンスともありますが念のためにロープを出して貰い登る。

水晶沢出合
水晶沢出合と最初の直瀑6m

二俣
二俣に掛かる滝

滝上はしばらくゴーロ歩きとナメ歩きがつづいてミニゴルジュには小さな滝が2つ掛かっている。H1050の二俣は右に進みすぐに二俣、ここは左を登って行くと水晶沢ノ頭直下の鞍部に着いた。沢装備を解いて白石峠から登山道で元のキャンプ場跡まで戻った。


枯滝を登ります

詰め
藪漕ぎ無しの詰め

稜線
稜線に出ました

キャンプ場跡

夜は某キャンプ場で宴会スタート、焚き火とお酒〜渓友塾での失敗談などの話しで盛り上がり楽しい夜でした。



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11/13 源太ワナバ沢 おてんき
※ルート:用木沢出合P 8:40〜東海自然歩道〜源太ワナバ沢出合い8:55〜遡行〜H870m三俣10:35〜左又〜右岸尾根10:15〜尾根下降〜入渓点12:10/12:35〜用木沢出合P12:50

今日はお昼には上がるというので短い沢を1つ登ることに。幹事さんが選んだのが用木沢の枝沢で源太ワナバ沢という聞いたことの無い沢、全員初めて遡行する沢なので何が出てくるか判らない。用木沢出合に車を置いて東海自然歩道を犬越路に向かって15分ほど歩いて行くと出合に到着した。

東海自然歩道
犬越路に向かう東海自然歩道

出合い
出合に到着

しばらくはゴーロ歩きで右に屈曲した先に5m程の滝が掛かっていました。どう見ても直登は難しそうかといって巻きも嫌らしい、ここで逍遙に入っているA木さんが右壁をリード、途中でバランスが悪いらしくザックを下ろして登った。続く私達もザックを先に上げて空身で登る、全員何とか登れてやれやれです。昨日と今日の滝の中で一番難しかった。

F1
F1、何処を登るの?高巻きはどうかな?

青木さんがリード
右壁をA木さんが登る、ホールドもスタンスも無さそうだよ〜私達登れるかしら・・・

恭子ちゃん
次にクライミングにハマっている恭子ちゃんがトライ、細かなホールドを拾って華麗に登って行く

みどりさん
みどりさんが登る、恭子ちゃんからホールドの位置を教えてもらう

私
4番目に私が登る、この右から左に体重を移すのがねぇ・・・
ホールドが小さくおまけにアンダーなのよ、なんとか体重移動が出来て登れました

F2・10mの滝は見た目よりも岩が脆くぼろぼろで左壁を登ったのですが途中で待っていた恭子ちゃんの足元が不安定で恐かったと言っていたもう少し下で待っていれば良かったよねと後で反省。

F2
左から高巻く、見た目よりも岩が脆くロープを出して貰う。

F2の上はしばらくゴーロ歩きが続きもう何も無い感じだねと歩いて行くと3又に到着、左またを行きながら地形図をみてそろそろ尾根に登る所を探しているとまたまた10mのカラ滝が出現、時間が無いので右の窪から巻きました。

三俣
三俣に到着〜しばし日向ぼっこ

カラ滝
涸滝を右から高巻く

滝上にでるとすぐに左に尾根が見えたのでルンゼから尾根に取り付きH980付近の尾根に登りここから入渓点まで地図読みをしながら下降していきドンビシャで入渓点に戻れた。地図読みは下降していく方が難しいのでなんだか嬉しくなりました。幹事さん、参加メンバーの皆さまありがとうございました。

尾根に登る
尾根に登る

尾根下降
地形図を見ながら下降開始〜

出合に戻る
最後は懸垂で登山道に下り、下りた所が出合でした。

※写真提供、A木さん、Y田さん
丹沢 | permalink | comments(0) | -

南会津・安越又川道行沢

※遡行日:2011年10月18(火)〜19(水)
※遡行場所:南会津・安越又川道行沢 ※2万5千地形図:内川
※メンバー: さわね2名、mogu
温泉 檜枝岐温泉燧の湯



10/18 曇り のち 晴れ

※ルート: 小立岩大久保橋7:00〜安越又川林道(所々崩壊)〜林道下りる9:55〜安越又川遡行〜H1019m道行沢出合い10:30/10:45〜道行沢遡行〜H1190付近二俣11:35/12:00〜戻る〜出合い着12:45幕場

さわねでは会津地方の沢や山をよく登っています、私はこの山域はあまり遡行したことが無かったので行ってみたいなと思っていましたが、天気が悪かったり日程が会わなかったりでなかなか機会が無かった。やっとジョーさんの企画で安越又川道行沢から尾根を乗越して黒谷川下梯子沢を下降、二俣で泊まり上梯子沢を遡行してまた安越又川西沢を下降するという秋の紅葉を見ながら沢旅しませんかという企画が出たので今度こそと申し込んだ。

前夜発で南会津の某所で泊まり、朝林道のある橋まで移動する。天気は朝小雨が降っていましたが歩き出すときはやんでどんよりとした曇り、林道はなんと7月と9月の豪雨で林道が崩壊していて新しい工事用の道路が出来ていた。ジョーさんは今期黒檜沢・保太橋沢・下ノ沢を遡行しているので状況は判っていたみたいでしたがこれほどまでとは思っていなかったようです。取りあえず予定通りいくことになり、橋の側に車を駐めて歩き出す。

出発
工事用の道路を歩き出す

爪痕
豪雨の爪痕が・・・

新しい林道を歩いて行くと左には旧道だったろうという道がある、壊れた橋が出てきて本来の林道はこの橋を渡り右に行くのですが、道が無いのでそのまま直進していくと渡れない沢にぶつかったのでここで沢靴に履き替えて靴はデポした。工事車両もここまでらしくこの後は本来の林道を歩いて行けた。

橋
壊れた橋、本来の林道はこの橋を渡っていくらしいが道が無い

寸断されていた
工事用の道路も寸断されていた

本来の林道
本来の林道にやっと出た

と思ったら20分ほど歩いて行くと林道が崩壊していている!!支流の沢がざっくりとえぐれいてどう見ても渡れない、下りようとしたらガラガラと崩れてそのままでは下りられないので懸垂下降で沢床に下りた。そのまま河原に下りて適当な所でまた林道に上がった。今期初の懸垂下降が沢の中で無くて林道なんて思ってもいませんでした。

懸垂
林道が寸断されていたので懸垂で下りるmogu(写真@ジョーさん)

その後小さな枝沢が何箇所も崩壊していて渡るのに苦労します、壊れた堰堤の所でとうとうちゃんとした林道も終ってしまいました。その先はヤブになっていて沢からも高く滑りやすいので慎重に歩いて行く。それでもむかし道だったところはヤブでも何となく歩きやすいです、その踏み跡も無くなりここで沢に下りて遡行することにした。右を見ると立派な石積みが見えて林道だったのが判りますがもう道はない。沢を歩いていても豪雨の爪痕が至るところに残っていてその凄まじさが判る。

沢にに下りる
とうとう道が無くなり沢に下りる

石積み
林道の名残の石積みが残っていた

遡行
沢を遡行

河原に下りてら40分ほど歩いてやっと道行沢の出合いに到着した。出合いは左から東沢も入ってきていて丁度十字路になっていて広い。少し休んでから右の道行沢に入る、出合いはやはり土砂が堆積していましたが少し登るとトイ状の岩盤が出てきて綺麗です、この時間になると天気も回復して来て青空が見えてきた。

出合い
出合いに到着〜少し休んで道行沢に入る

道行沢
紅葉真っ盛りの道行沢

小滝
こんな小滝も出て来ました

岩盤はすぐに終わり後はゴーロ歩きが続き、沢が荒れているのでゴーロ歩きも大変。道行沢に入り1時間ほど歩いた所でH1190の二俣に着きお昼にする。ここでジョーさんからこのまま遡行しても時間的に予定の泊まり場まで行くのは難しいので今回はここで遡行中止にして戻りませんかと提案。秋の夕暮れはつるべ落とし、まして谷の中ではすぐ暗くなってしまう。今回の沢はピークを目指すものではなく沢旅なので無理に登る事も無い、私もクマチさんも戻ることに賛成して出合いまで戻ってそこで泊まることにした。

二俣
二俣

戻る
戻ります

下降
お日様が出て紅葉が綺麗です

出合いには13時に着き早速泊まるところを物色する。広い河原は泊まれるところがたくさん有り、その中で平坦な砂地で左から枝沢も入っていて水場近い所に決めタープを張りその中にテント形のツエルトを張る、これで寒さ対策もバッチリ。薪も豊富に有りました火を付けるのはまだ早いのでジョーさんは西沢の偵察に出掛け、クマチさんはお昼寝、私はというと釜ノ沢で強打した膝がまだ痛かったので沢の水で冷やしていました。天気もいいしなんとも言えずのんびりとした時間が過ぎて行きます。

泊まり
今日はここに泊まります

ビールを冷やす
ビールを冷やしま〜す

ジョーさんが戻り焚き火を付ける、今回の食当はジョーさんなので何を作ってくれるのか楽しみ ラッキー お米はといでしばらく置いて、まだ明るいけど待ちきれなくなりビールで乾杯〜それぞれにおつまみが出てきます、夕食はジョーさん特製の麻婆ナス丼とスープでした。こんなにのんびりと焚き火の前に居られるのは久しぶりです。

おつまみ
ジャコ天とウインナーを焚き火であぶっていただきます

夕食
ジョーさん特製の麻婆ナス丼、美味しくいただきました

焚き火
焚き火の前で・・・


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10/19 晴れ
※ルート: 幕場8:20〜安越又川遡行〜林道9:00/9:10〜小立岩大久保橋11:40着〜檜枝岐燧の湯

快適なテント場でぐっすりと眠れましたが、テント形のツエルトが結露で濡れていた、タープの下だから夜露は大丈夫だろうと思っていたので結露までは思い至らなかった・・・でもタープだけよりも寒くなく眠れました。今日は元来た道を帰るだけなので朝もゆっくりです。朝食もジョーさん特製のカニ雑炊、またまた美味しくいただきました〜ご馳走様です。

朝食
ご馳走様でした


もう一品、昨日来る途中で採ったブナハリタケとミズの炒め物

この後戻り道は写真にて・・・

出発
名残惜しいけど出発〜

?
橋の上に木が有るのだけど・・・根っこは何処に?

豪雨の爪痕
根っこが絡まってまるでオブジェのよう、水の力って凄い

えぐれている
ブナの下がえぐれています、崩落するのも時間の問題かも

ここから林道に
ここから林道に上がります

ヤブ
林道といってもしばらくはヤブ漕ぎです

また懸垂
来るときは登れた崖も下りられなくて懸垂しました〜

やっと林道に
やっと普通の林道になりましたが、この先に来るときに懸垂した崩落箇所があるのです

高巻き
懸垂したところは、河原に下りても登れないので帰りは高巻きました


やっと戻って来ました〜途中で測量の人達と会ったけど新しい林道作るのかな・・・

豪雨の爪痕、実際に目の当たりにするとその凄まじさが判る。豪雨の前の安越又川はブナの森の中をゆったりと流れていたのでしょう、回りの森を見上げると巨木が多く素晴らしい森だったことが判るだけに残念ですね。でも豪雨も自然の一部、何十年掛かるか判らないけどきっとまた元の素晴らしい森に戻ることでしょう。



帰りは檜枝岐まで戻り燧の湯に入ってから帰路の途中、ジョーさんお気に入りの「道の駅番屋」に寄って遅い昼食を取る。頼んだ天ぷら蕎麦は美味し〜それとこのお店特製の行者ニンニク入りの餃子も美味しかった。それから普段山の帰りにはおみやげは買わないのですが、南会津はトマトが名産らしく思わず「南郷トマトジュース桃太郎」を買ってしまった。送ってもらったのですが美味しいトマトジュースでした、また取り寄せようと思います。それから乾燥マイタケとハチミツも買った。

ガンバレ福島ガンバレ南会津


尾瀬・檜枝岐・那須・日光 | permalink | comments(0) | -

奥秩父・東沢釜ノ沢西俣

※遡行日:2011年10月8(土)〜9(日)
※遡行場所:奥秩父・東沢釜ノ沢西俣 ※2万5千地形図:金峰山
※メンバー: さわね5名、mogu



10/8 おてんき
※ルート: 西沢渓谷P 7:20〜(林道)〜東沢8:00〜(登山道)〜山の神9:40/10:00〜東沢遡行〜釜ノ沢出合い12:00/12:30〜釜ノ沢遡行〜両門ノ滝13:50/14:10〜西俣遡行〜H1670付近テント場15:15

釜ノ沢西俣に行ってきました。釜ノ沢は両門ノ滝で西と東に分かれます、ほとんどは東俣を遡行して甲武信のポンプ小屋に登るルートで、私も3年前に渓友塾で遡行しましたが西俣も気になっていたのでさわねで企画がでたので早速申し込んだ。みとみ道の駅で前泊、朝西沢渓谷の駐車場に移動して歩き出す。林道を歩き東沢から山の神までの登山道にはいる、廃道なので所々で踏み跡を見失いましたがなんとか山の神に到着。

出発
駐車場を出発〜遊歩道から分かれて東沢に下りる

登山道
山の神までの登山道に入る、ここは気の抜けない登山道ですよ

ホラ貝のゴルジュ
途中にあるホラ貝のゴルジュをのぞく

山の神
山の神に着きました、お社新しくなっている?

ここから東沢に下りて遡行開始、東沢の水量が気になりましたが平水で一安心です。何度が徒渉を繰り返し乙女のナメ滝を過ぎると両岸に土砂の堆積が見えた、前回遡行したときには無かったので今年の台風の時に流れたて来たのかな?この高さまで水が来たのでしょうか・・・自然の猛威はすさまじい。

東沢
河原に下りて遡行開始、

東のナメ沢
東のナメ沢が見える

土砂
土砂が両岸に堆積している、ここまで水が上がったのか・・・

西のナメ沢を過ぎると釜の沢の出合い、お昼休憩を取り魚留めの滝に向かいます。前回よりは水量が多いかな、左から登りのますが私と満田さんにはロープを出して貰い登る。登ったら千畳のナメ、水量が多くナメ滝は左を巻いて登った。これから先は滑りやすい沢床が続来6mの滝を過ぎると両門ノ滝に着きました。

出合い
釜の沢の出合いに到着、前に来たときより河原に石が多くなっている

魚留めの滝
魚留めの滝はロープを出して貰い登る

千丈のナメ
有名な千畳のナメ〜思っているよりも短い

両門ノ滝
両門ノ滝、前回来たときより水量が多い。

ここで西と東に分かれ、左の西滝を巻いて沢床に下りた。下りた所はミニゴルジュで小滝が2つありました、ゴルジュが終わるとナメとナメ滝が続きゴーロ帯に入ると今宵の泊まり場を探して歩いて行く。

ミニゴルジュ
巻き終わりはミニゴルジュ、小さな滝を2つ超える

ナメ滝
ナメとナメ滝

広い段丘に丁度良い所を見つけて今日の泊まり場にする。人数が多いのでそれぞれにテキパキとテントとタープを張って薪を集める。食担の私は焚き火で5合のお米を炊かなくてはならずご飯炊きに集中、なんとか美味しくご飯が炊けてほっとひと息付きました。後は餃子鍋といつもの海草サラダが今夜のメニューです。写真を撮る余裕が無かったのが残念〜美味しく炊けたところ見せたかったなぁ。

焚き火



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10/9 おてんき
※ルート:テント場7:35〜遡行〜H1840m二俣〜右沢遡行〜H2100m奧の二俣11:05/11:20〜左沢〜登山道12:15/12:40〜(登山道)〜ミズヒ山頂13:00〜甲武信岳山頂13:40/13:50〜甲武信小屋14:15/14:25〜(戸渡り尾根)〜分岐16:00/16:10〜(とくちゃん新道)〜林道17:40〜駐車場18:00

テントだったので寒くなく眠れました、朝食は昨日の鍋にご飯を入れて雑炊。タケさんが少し残ったお米でご飯炊きに挑戦して見事に炊けました、炊きたてのご飯はそれだけで美味しいですね。やっぱり朝も忙しく写真撮るのを忘れたましたがなかなか良いテント場でした。7時30分に出発、しばらくはゴーロ歩きが続き小滝が出てきたらゴーロも終わりその後はナメとナメ滝と小滝の連続でどれも登れる、西俣は東俣よりも上部にナメと小滝が多い。

出発
出発〜良いテント場でした

滝
ゴーロが終わり小さな滝が出てくる

ナメ滝
こんなナメ滝も、登れます

滝
ナメも続きます

滝
まだ滝が続きます

H1890の二俣を右に入ってもまだナメは続いているがだんだんと沢巾も狭くなって10mの多段の滝を登ると倒木が沢を塞いでいた、右の斜面には踏み跡が付いていたのでそれにそって歩いて倒木帯が終わるところで左を見たら広い河原のような場所と崖が見えてよく見たら水も流れていてここがH2100の二俣でした。気を付けて見ていないと通り越してそのまま登って行きそうな場所です。

滝
滝〜

倒木
目の前に倒木が塞いでいる〜

他の遡行記録ではこのまま登って途中からミズヒ山頂に出る尾根に詰める記録が多いが、世話人の高橋さんが地形図をみて左を詰めて登山道に出た方が楽に見えるので今回は左沢を詰めてみるとのことで左沢を登る。滝も無くゴーロを詰め上げていくとH2220付近で沢形が消えて、かすかな踏み跡をたどり登っていく。最後が少しシャクナゲのヤブでしたがすんなりと登山道に出た、高橋さんの思惑通りの詰めでした。

詰め
予定通り左沢を詰めて行く

登山道
45分ほどで登山道に出ました。

登山道でお昼を食べて居ると、奥秩父の縦走路なので何人かの登山者がやってくる。中には朝、瑞牆山の富士見小屋から来たという若者がいて一同びっくり健脚ですね。これから長い下山が待っているので、私達ものんびりとはしていられない。まずはミズヒに登っていったん下り甲武信岳まで登る、さすが3連休山頂にはたくさんの登山者がいました。甲武信小屋で一休みしてから戸渡り尾根から徳ちゃん新道を下りて林道に着いたときは真っ暗になってしまった。

甲武信岳
甲武信岳山頂
奥秩父 | permalink | comments(2) | -

中ア・中御所谷東横川

※遡行日:2011年9月18(日)晴れ
※遡行場所:中御所谷東横川 ※2万5千地形図:木曽駒ヶ岳
※メンバー: さわね8名、mogu
温泉 早太郎温泉こまくさの湯



※ルート:菅ノ台バスセンター〜(バス)〜しらび平〜入渓点7:55入渓〜(遡行)〜H1850m二俣8:15〜(東横川遡行)〜H2050m付近三俣10:00〜(左俣)〜H2550m付近長谷部新道13:20/13:30〜(登山道)〜小屋場14:10/14:25〜五合目うどんや峠15:00/15:10〜蛇腹沢登山口16:10〜北御所登山口16:55〜(バス)〜菅ノ台バスセンター

夜中トイレに起きたら星が出ていて今日の天気は良さそう、5時に起き出して駐車場に行くといつの間にか満車状態でトイレも混んでいるし、朝一番のバスに乗るためにバス停にはもう長蛇の列びっくりしました。バスは臨時便を出して次々に人を運んでいくけどロープーウェイに乗るのにまた並ばなければならないからなるべく早いバスに乗るのでしょう、ほとんどが登山者でさすがに観光客はまだいません。私達も後片付けをしてバスに並び再びしらび平に向かいますが、今日はロープーウェイが混むことを予想して下山は北御所登山道を下りることになった。昨日と同じコースで二俣まで行く昨日見えたナメ滝はどんな滝なのだろうな。

しらび平
昨日とはうって変わり行列が出来ている

入渓
私達は少し戻り入渓

二俣
二俣に到着〜今日は右に行きます

今回の世話人高橋さんは西横川を2度遡行していて昨日は3度目だけど、東横川は初めての遡行だと言っていた。やはり出合いの20mの大滝登攀が躊躇した原因と言っていたが間近で見上げると結構迫力有りました。みんなで何処を登るか検討、左に小さなルンゼがありましたが上部草付きで滑りそうだ。やっぱり水流沿いを登った方が良さそうということでクライマーTさんがリードで登る。人数も多いので後続はプルージックで登るが見た目より中間部分のホールド・スタンスが乏しく滑りそうで緊張した。

大滝
リードするTさん、スタスタと登って行く

大滝から上はしばらく小滝とゴーロ歩き、天気は良いがときおりガスが下りてくる。大きなゴーロ帯を登って行くとH2050mの三俣に着き休憩、私達の行く左沢には15mの滝が控えている。東横川は崩落した不安定な岩が多く、ルートを間違うと落石の危険があるので登るのに神経を使う。休憩していると天気が良くなってきて上を見上げると青空が広がってきた〜やっぱり天気がいいと気持ちが良いです。

トイ状の滝
大滝上のトイ状の滝

小滝
小滝を登り

三俣
三俣に到着、ガスが突然下りてきたりする


三俣の左沢に掛かる滝

三俣上部からは次々に滝が現れてくる、滝は大きくはないけどちょっと難しいのもあり面白い。6m滝ではタケさんがリードしてくれロープを出して貰った。その後倒木の掛かる5m滝では水流沿いをシャワーで登る天気がいいから濡れても気にならないです。小滝を1つ登り次の8mの滝は水流沿いを登った、


6mの滝はたけささんがリードしてくれた。


倒木の滝は倒木を足掛かりに登る


小滝を登り


8mの滝は右の水流沿いを登る

上を見上げると両岸が狭まっているおおきな岩が見える。地形図を見るとH2350mの所にある岩壁マークの所、登って行くと大岩が不安定に重なっている。また崩落したばかりなのか大岩が不安定で途中で一個岩が落ちてヒヤッとするこういう場所はさっさと通過。

大岩
見上げると岩壁が


大岩が重なり合っていますが不安定

上部に出たらまたまた滝が見えます、近くに行くと5m程の立った滝でタケさんが右の草付きルンゼを登るがホールドが無くて苦戦、左はグズグスのルンゼでここをTさんが登るが不安定でとうてい私達は登れないので躊躇していると、後続組がさっさと右の草付きを登って行った。残された3人は滝の右側が登れるのでは無いかとタケさんにロープを出して貰いトライ。高橋さんが登り次に私、見た目ヌルヌルで一瞬躊躇したが登って行くとなんとか細かいけどホールドもスタンスも有り、中間の右側には真新しい残置ハーケンが1つ打って有った、同じルートを登った2人は気がつかなかったようですが、このハーケンが見えていたらここをリードして登った方が良かったよねと話すも後の祭りでした。


岩が黒々している5mの滝

5mの滝上にはもう1つ滝が出てきましたがここは簡単に登りすぐ上は長谷部新道でした。地形図ではH2500mの所を横切っている長谷部新道ですが西横川と違い何も無いし、沢もまだ上部に続いているのでよくよく見ないと通り過ぎてしまいそうです。高橋さんが新道の目印に赤布を設置してたので次に登る人は助かると思います。

最後の滝
この滝を登ると長谷部新道

新道から下を見る
登って来た谷を振り返ると正面に見えるのは?

昨日は千畳敷に向かいましたが今日は反対方面に歩いて行く、森の中は踏み跡が有りますが草付きの斜面では全くなくってしまいますが、トラバースぎみに歩いて行くとまた森の中に入り明確な踏み跡が出てきて小屋場という広場のある登山道に出た。

新道
長谷部新道を歩く

登山道に出た
小屋場後に到着

バス停
北御所バス停に着きました

一休みしてからうどんや峠に向かい北御所登山口まで下りた。程なくバスが下ってきたけどあいにく満員で乗れなかったが運転手さんが無線で連絡してくれて次のバスに乗る事が出来ました。バス停に戻ってさてこれからどうするか・・・結局、時間が遅く今から帰っても交通機関が無いので全員残ることになりました。食料は3日分有るので問題ない、取りあえずコマクサの湯に入り6時過ぎから夕食を作りまたまた宴会に突入〜無料休憩所には大変お世話になりました。

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