沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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西丹沢・モロクボ沢水晶沢と用木沢源太ワナバ沢

※遡行日:2011年11月12(土)〜13日(日)
※遡行場所:西丹沢・モロクボ沢水晶沢と源太ワナば沢 ※2万5千地形図:中川
※メンバー: 渓友塾8期生4人、mogu
温泉 西丹沢・落合館



11/12 おてんき
※ルート:西丹沢P〜モロクボ沢出合〜遡行〜雷木沢F1見学10:20〜モロクボ沢11:00〜(遡行)〜水晶沢出合11:47/12:15〜水晶沢遡行〜H1050二俣13:45〜右俣遡行〜H1130奧二俣〜右又遡行〜稜線14:15/14:30〜水晶沢ノ頭〜白石峠14:55〜キャンプ場跡16:00

渓友塾の同期会で丹沢の沢に行ってきました。渓友塾が終わって3年、ある人は逍遙に入りバリバリやっているし、ある人はクライミングにハマっているという。渓友塾でも落ちこぼれの私はさわねに入れて貰い細々と沢登りを続けている。二年振りに集まりましょうとメールでお誘いを受け二つ返事で参加表明、同じ釜の飯ではないけど同じ時を一緒に過ごした仲間はやっぱり気兼ねが無くて楽しい。今回沢に行けたのは5人だけでしたが、新宿の二次会には他のメンバーも来てくれて楽しいひとときでした。

新松田駅に集合、A木さんが車を出してくれて西丹沢に向かう。久しぶりに会ったのでそれぞれの近況報告をしている内に用木沢出合に到着しました。ここに車を置いて沢装備を付けゲートを通りキャンプ場跡を目指します。今日入渓する沢はモロクボ沢、本当は雷木沢の予定でしたが私達には難しいだろうとの判断でモロクボ沢水晶沢に変更になったのです。キャンプ場跡から少し歩くと雷木沢の出合い、せっかくだからとF1を見に行くなかなか立派な滝、もちろん登れないし高巻きも大変そうで私達の手には負えないのでそうそうに退散しました。

出発
支度をして出発〜天気は上々

雷木沢F1
雷木沢F1

モロクボ沢に戻りしばらくゴーロを歩いて行くとモロクボ沢の大滝30mが現れた。巻きは滝左側のチムニー状の岩の間を登るのが一番近道とのこと、岩が大きく立っていたのでお助け紐を出して貰い登り滝の落ち口の所を慎重にトラバースして沢に戻る。

ゴーロ
晩秋の沢もいいなぁ

モロクボ沢大滝
モロクボ沢大滝で記念写真〜


高巻き中

大滝の上は連瀑帯とナメ床が続きなかなか楽しいけど落ち葉が有るので滑る、この時期のドボンはいやなので慎重に歩いていく。

滝
登れる滝でバンザイ!!

小滝
小滝が続く

堰堤
正面に石積みの堰堤が見えた

石積みの堰堤を過ぎると水晶沢の出合いに到着、水晶沢に入ると釜を持った6m直瀑は左から巻いた。しばらくナメ床が続き晩秋の沢歩きを楽しむ、H890mの二俣右の出合には10mの滝は水流沿いを登る。ホールドはスタンスともありますが念のためにロープを出して貰い登る。

水晶沢出合
水晶沢出合と最初の直瀑6m

二俣
二俣に掛かる滝

滝上はしばらくゴーロ歩きとナメ歩きがつづいてミニゴルジュには小さな滝が2つ掛かっている。H1050の二俣は右に進みすぐに二俣、ここは左を登って行くと水晶沢ノ頭直下の鞍部に着いた。沢装備を解いて白石峠から登山道で元のキャンプ場跡まで戻った。


枯滝を登ります

詰め
藪漕ぎ無しの詰め

稜線
稜線に出ました

キャンプ場跡

夜は某キャンプ場で宴会スタート、焚き火とお酒〜渓友塾での失敗談などの話しで盛り上がり楽しい夜でした。



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11/13 源太ワナバ沢 おてんき
※ルート:用木沢出合P 8:40〜東海自然歩道〜源太ワナバ沢出合い8:55〜遡行〜H870m三俣10:35〜左又〜右岸尾根10:15〜尾根下降〜入渓点12:10/12:35〜用木沢出合P12:50

今日はお昼には上がるというので短い沢を1つ登ることに。幹事さんが選んだのが用木沢の枝沢で源太ワナバ沢という聞いたことの無い沢、全員初めて遡行する沢なので何が出てくるか判らない。用木沢出合に車を置いて東海自然歩道を犬越路に向かって15分ほど歩いて行くと出合に到着した。

東海自然歩道
犬越路に向かう東海自然歩道

出合い
出合に到着

しばらくはゴーロ歩きで右に屈曲した先に5m程の滝が掛かっていました。どう見ても直登は難しそうかといって巻きも嫌らしい、ここで逍遙に入っているA木さんが右壁をリード、途中でバランスが悪いらしくザックを下ろして登った。続く私達もザックを先に上げて空身で登る、全員何とか登れてやれやれです。昨日と今日の滝の中で一番難しかった。

F1
F1、何処を登るの?高巻きはどうかな?

青木さんがリード
右壁をA木さんが登る、ホールドもスタンスも無さそうだよ〜私達登れるかしら・・・

恭子ちゃん
次にクライミングにハマっている恭子ちゃんがトライ、細かなホールドを拾って華麗に登って行く

みどりさん
みどりさんが登る、恭子ちゃんからホールドの位置を教えてもらう

私
4番目に私が登る、この右から左に体重を移すのがねぇ・・・
ホールドが小さくおまけにアンダーなのよ、なんとか体重移動が出来て登れました

F2・10mの滝は見た目よりも岩が脆くぼろぼろで左壁を登ったのですが途中で待っていた恭子ちゃんの足元が不安定で恐かったと言っていたもう少し下で待っていれば良かったよねと後で反省。

F2
左から高巻く、見た目よりも岩が脆くロープを出して貰う。

F2の上はしばらくゴーロ歩きが続きもう何も無い感じだねと歩いて行くと3又に到着、左またを行きながら地形図をみてそろそろ尾根に登る所を探しているとまたまた10mのカラ滝が出現、時間が無いので右の窪から巻きました。

三俣
三俣に到着〜しばし日向ぼっこ

カラ滝
涸滝を右から高巻く

滝上にでるとすぐに左に尾根が見えたのでルンゼから尾根に取り付きH980付近の尾根に登りここから入渓点まで地図読みをしながら下降していきドンビシャで入渓点に戻れた。地図読みは下降していく方が難しいのでなんだか嬉しくなりました。幹事さん、参加メンバーの皆さまありがとうございました。

尾根に登る
尾根に登る

尾根下降
地形図を見ながら下降開始〜

出合に戻る
最後は懸垂で登山道に下り、下りた所が出合でした。

※写真提供、A木さん、Y田さん
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神ノ川 岩水沢・金山谷

※遡行日:2011年5月3(火)〜4(水)
※遡行場所:神ノ川岩水沢・金山谷※2万5千地形図:大山・中川
※メンバー: さわね2名、mogu
温泉 藤野やまなみ温泉



5/3 曇り あめ
※ルート:藤野駅8:10〜(車)〜神ノ川ヒュッテP9:10〜(林道)〜広河原テン場10:35/11:10〜岩水沢出合い11:15〜(遡行)〜H850m二俣12:05〜左又〜滝上で昼12:15/12:40〜(尾根高巻き)〜本流13:00〜H930m二俣13:30〜右又〜H1030m二俣14:00〜右又〜H1100m地蔵尾根14:25〜(登山道)〜金山沢15:25〜広河原テン場15:30着

5月の連休、さわねの企画で丹沢神ノ川流域の沢が出た。計画では広河原にテントを張り、岩水沢と金山沢の2本を遡行するとのこと今期初の泊まりですが、荷物も置いていけるしなんとかついて行けそうなので早速申し込んだ。丹沢主脈を挟んだ反対側の沢は何本か入ったことがありましたが神ノ川沿いの沢に登るのは初めです。メンバーは高橋さんとガクさんと私の3人、他のさわねの人達は、会津方面の残雪の山に行くとのことでした。

藤野駅で高橋さんの車に拾って貰い神ノ川ヒュッテの駐車場に到着、ここを訪れるのは2009年に檜洞丸から下山してきた時以来です。車の側で支度をしていたときにガクさんが「あっ!!」と声を出してので何事かと思ったら「沢靴を忘れた」と、高橋さんも私もびっくりした。どうするのかなと思っていましたが取りあえずは広河原まで行きましょうと言うことに成り林道を歩き出す。

神ノ川ヒュッテP
神ノ川ヒュッテから出発

林道歩きだからとザックの他に手荷物にしたらこの林道が長くて結構登っていたのには参りました。1時間ほど登って行くと前方にに広い河原が見えてきた。河原に下りる下り口はガードレールの終わった当たりにありましたが、行きはわからずに堰堤の上に下りてしまったが踏み跡を探してなんとか下に下りられた。この広河原は彦右衛門谷の大反乱で埋め尽くされてできた河原らしく本当に広い、そして彦右衛門谷は堰堤だらけです。

広河原
広河原が見えて来た

案内板
下り口にあった案内板

広河原に下り河原の中にあった木立の所を泊まり場として荷物を下ろすはぁ〜重かった。天気予報では曇りのち雨だったので早速テントとタープを張る。時間が遅いので今日は行程の短い岩穴沢を登る事になった、ガクさん結局今日は沢に行かず釣りをして居ることになり、私と高橋さんで岩水沢に出発。本流を少し歩いて岩水沢の出合いに到着、出合いの左側の上に岩水沢と書かれている看板があった。

岩水沢出合い
岩水沢出合い

看板の側を登り遡行開始、少し登ると釣り師さんが居て緊張しましたが挨拶をしてそのまま登る。すぐに11m程の滝が現れる、高橋さんが左壁を登り私はロープを出して貰い登る。高度感があるのでロープがあると安心です、上部は水流沿い登った。滝上は開けていて谷の中は今が新緑の盛りでとても綺麗だ。

最初の滝
最初の滝、左壁を登った。ホールド・スタンスは豊富

滝上
沢の中は新緑真っ盛り〜

小滝を越えゴーロ帯を登って行くと左に一本支流が入ったところに13mの滝が出てきた。右壁が登れそうだが支流の奧に登れそうな滝が見えたのでここで高橋さんが地形図を見ながら支流から尾根を乗越して本流に下ってみないかと提案、私も賛成して支流に入ることにした。まだ誰も登ってはいないだろう新しいルートの開拓?かもしれない。

13mの滝
目の前に13mの滝、右壁が登れそうだけど・・・

支流
支流を見ると奧に小さな滝が見える

支流の滝
4m程の滝は簡単に登れた、支流の上部は倒木で埋まっている

支流に入ると少し岩質が変わった感じで、4mの滝も滑らずに簡単に登れた左から支流が一本入ったところでお昼休憩を取る。お昼を食べてから少し登って行くと先が倒木で埋まっていたので進まずに右の支尾根目指してトラバース気味に登り尾根に出た、少し下ると下に本流が見え大きな滝が見える、上から見るととても大きく見え私にはとても登れそうに無い。取りあえず本流に下りことにして念のためロープを出して高橋さんが下り私は練習がてら懸垂下降で河原に下りた。上から見たら大きく見えた滝も下から見たら思っていたほど大きくなく、高橋さんが左壁の所にルートを見つけ難なく登れた。

本流の滝
上からみたら大きく見えたけど、実際はそんなに大きくなかった滝

大きな滝はこれで終わり後はゴーロ歩きが続く、いつもならゴーロ帯は好きでは無いけど今日は新緑を見ながらのんびりと歩けるので楽しい。H940の二俣を右に入ると水も無くなってきたので、源頭まで行かずに適当な所から地蔵尾根を目指して登り稜線に出た。

二俣
広い二俣

詰め
詰めに入ります

地蔵尾根はあまり歩かれていないようで薄い踏み跡とテープを探しながら下っていく、途中尾根から右に金山谷に向かって下りて行くところは急斜面でトラロープがたくさん張ってあった。エリアマップにはここを下るのは危険と書いてありましたがここを登るのもイヤだ。

下山
やっとの事で金山谷に下りました〜ここの下りは冷や汗ものです。

河原を歩いてテント場に戻るとガクさんが焚き火をおこして待っていてくれた。着いたとたんにぽつぽつと雨が落ちてきた。岩水沢は足慣らしにはちょうど良く、少し冒険をしながら新緑の中を歩けてとても楽しかった。

テント場
河原を歩いて行くと焚き火の匂いががしてきた。

夕食は各自で私はペンネアラビアータといつもの海草サラダを作る。ガクさんは豚汁を作りますと聞いていたけど、私のイメージした豚汁とは大違い、なんと豚の角煮にのような肉がこってりとした味噌汁の中に入っていて絶品。今回はデジカメが壊れて携帯で写真を取ったので夜の宴会の写真は無し。夕方になると雨が本格的に降ってきましたがタープとテントで快適に過ごせました。

焚き火
やっぱりなんと言っても焚き火、この河原は薪も豊富です。


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5/4 晴れ
※ルート:テン場 7:00〜魚留の滝7:10〜高巻き〜滝上8:05〜仏谷出合い8:35〜H960mシギノ沢出合い10:35〜H1040二俣11:20〜右又〜H1070二俣11:40〜〜H1200付近お昼12:00/12:25〜H1250付近12:40〜H2060m付近源蔵尾根13:30〜(登山道)〜広河原テン場15:40/16:15〜(林道)〜神ノ川ヒュッテP17:25〜(車)〜藤野やまなみ温泉〜藤野駅解散

朝起きると雨も上がっていてとても清々しい朝です、焚き火をおこして各自それぞれに朝食を取る。置いていく荷物の整理をしてテントの中に入れておく。さて沢靴を忘れたガクさんどうする、金山谷は高橋さんが以前遡行していてそんなに難しい沢では無いと言うので、ガクさん取りあえずニューバランスのスニーカーで登ってみることになった。7時に3人で出発、昨日の岩水沢出合いを過ぎるとすぐに魚留めの滝、高橋さん、前に来たときに左から登ったらしいが水量が多くて濡れるのは確実、朝イチで濡れるのはイヤだと言うことに成り巻きます。

出発
出発〜

F1
最初の滝は巻きます

両側が岩壁で見回すと左の上部にトラロープが見えたのでそこまで登って行くが、見るとスラブで苔も付いていかにも滑りそう。トラロープも信用できないのでガクさんが下で確保して高橋さんがじわりじわりと登りなんとか上に到達した。トップで登る人は本当に大変です、私は2番目に登らせて貰った。上はガレ場なので落石を落とさないように気を付ける。ガクさんも登り結局巻き終わりに50分を要した、ここを巻く場合はもう少し下の地蔵尾根の取り付きあたりから釣り師さん達が巻く道があるようだ、滝上には踏み跡をたどり簡単に下りられた。

巻く
果敢に攻める高橋さん、ここの巻きは恐かった〜

金山谷は蛭ヶ岳と檜洞丸の稜線に突き上げている沢、南面なので谷に日が差してきた。谷の巾も広く日が差すくらいなので、いやらしい苔も付いていなく岩も乾いていて滑らないからスニーカーのガクさんも問題なく歩いている。

小滝
滝上は谷も開けていています

ゴーロ
ゴーロ歩き

小滝
綺麗な小滝

左側が大きく崩落していて一部谷を埋めているところを通り、淵をもった小滝を越えゴーロ帯を歩いて仏谷の出合いを左に見て通過、さらに進んで行く谷には日が差して明るい。傾斜もなくゆっくりと沢歩きを楽しみながら進んで行く、H855m左から枝沢が入りそこを過ぎると目の前に6mの淵をもった滝が出てきた。右壁が登れそうだがホールドが細かい、高橋さんがトップで登りロープを出して貰い慎重に登った。

仏谷出合い
左が仏谷、右が本流

滝
こんな小滝が出てきます

滝
この滝は右側から登ったがホールドが細かい

滝上に出ると目の前には右岸の大岩壁が見え、二条7mの滝が出てきた。右壁からも登れそうだったが高橋さんが滝の左側の水流沿いに登れそうだと言うので見てみた。4m程の高さでホールドも有りなんとか登る事が出来たが水量が多いとここは難しいかも知れない。

上の滝
上の滝、左から簡単に登れる。

滝上から右に大きく屈曲して回り込んだら目の前には二段15m滝が目の前に現れる。この谷一番の滝で見事、当然登れないので巻きますが右にちょうど良い巻き路が有り滝上に出られますが下りるとき念のために補助ロープが出た。

大滝
大滝が見えてきた、右のリッジから巻ける

大滝を過ぎるとゴーロ歩きなりすぐに左からシギノ沢に出会う、大きな滝は無くナメ滝や小滝が続き最後の二俣を右に入るとミニゴルジュがあった。ゴルジュを過ぎると水量も徐々に減ってきた、左側に崩落地帯を過ぎると正面に稜線が見えて人の声が聞こえる。

滝上
大滝上にもこんな滝が出てきます

二俣
この滝を登ると二俣、右に行く

ナメ滝
ナメ滝もあります

源頭
奧の二俣を過ぎると水が涸れてきた

源頭に
源頭に到着

源頭は崩落していて登る気がしないので、右の小さな支尾根の窪の所を登って行きましたが上部は倒木でえぐられていて登れない。斜面もグズグスのザレザレで危険、ガクさんが左の支尾根にルートを作ってくれたのでなんとか登れてほっとした。やっぱり下から見るのと登って見たのとでは違うのが良くわかり、詰めのルート取りは難しいですね。そうそう、待っているときにピンソールを持っているのを思いだして装着したのでザレの登りもなんとか登れたし下山も滑らずに快適に下りられた。中高年の味方ピンソール様々です。

ここを登る
ここを登ったが上部が崩壊していた

下山の源蔵尾根は昨日の地蔵尾根よりは踏まれていて問題なく下ってこられましたが、登山道は途中から左の彦左右衛門谷に下りるようになっていたので、私達はそのまま直進して直接テント場に下りることが出来た。

下山
下山、途中左に下りる標識らしき物有り

テン場
テント場に到着


神ノ川ヒュッテに戻ってきました

新緑の季節に沢に入るのは久しぶりだったのでとても楽しく遡行出来てお二人に感謝です。またよろしくお願いいたします。
丹沢 | permalink | comments(2) | -

道志・西棚ノ沢〜鳥ノ胸山

※遡行日:2010年12月18(土)〜19(日) 晴れ
※遡行場所:道志・西棚ノ沢※2万5千地形図:大室山・中川
温泉 道志の湯



※メンバー: さわね5名、mogu
※ルート:
18日:橋本駅12:00〜(レンタカー)〜道志の湯先のP13:55〜林道〜西棚ノ沢出合い14:25〜入渓〜(遡行)〜H760付近テント場14:55

今度入会させてもらったさわねさんの企画募集で西棚ノ沢〜鳥ノ胸山(とんのむねやま)に参加してきた。この鳥ノ胸山から秋葉山はまた山登りを始めた頃の富士を見る山歩きで登ったことがありましたがどんな山だったか、記憶は遙か彼方で思い出せないでも富士山が綺麗に見えたことだけはレポをみて思い出した。届いた計画書を読んでいくとほとんど沢装備は要らない沢歩きみたいだ。山行目的も沢で今年最後の焚き火を囲んで忘年会!!がメインで翌日はハイキングだったので装備は沢靴だけ持って行くことにした。

橋本駅に12時集合、普通は山登りの集合時間じゃないと思うけど日帰りのところを1泊していくのだからこの時間でも充分間に合うとのこと千葉民族としては助かります。時間通りに高橋さん以外橋本に集合、レンタカーで道志の湯まで行きそこで高橋さんと合流して少し上の無料駐車場に移動して車を止める。今回悩んだのがこの時期に沢の中で泊まるの初めてなのでシェラフどうしようかだった、テントなのでそんなに寒くはないと思いスリーシーズンのシェラフとカバーそれとインナーシェラフを持って行くことにした。実際はホッカイロを足と腰に張ったので寒くなく眠れました。駐車場で沢靴に履き替えてから車道を歩いてキャンプ場を通り少し行くと西棚ノ沢との出合いに到着、思っていたよりも川幅が広く出合いには3mのナメ滝が掛かっていた。真ん中を登る、水はさすがに冷たくてその後はなるべく水に入らないように歩くことにした。

出発
駐車場で支度をして出発

出合いの滝
西棚ノ沢の出合いに掛かる滝、真ん中を登る。

それでも沢の中を歩くのは久しぶりなのでなんだか嬉しい、滝の上は平坦な河原歩きでテント場を探しながら歩いて行く、30分ほど歩いたところにテント場として良さそうな所があったがもう少し先にいってみようと言うことになり、先に進んでみたけど余り良いところがなかったので先ほどのところに戻った。今の時期は日が沈むのが早いのでこのくらいの時間でちょうど良い、各自薪集めとテント二張りを張る薪もたくさん有ってあっと言う間に集まりました。

滑床
ナメの綺麗な沢

沢
平坦だけど水量は豊富

クマチさんがホットワインを作ってくれ焚き火を囲んで乾杯〜日が暮れるのは早く4時半過ぎには薄暗くなってきたけど満月近いお月様に照らされて結構明るい。それぞれに持ってきたおつまみを食べながら飲んで時間が過ぎるのはあっと言う間、今回も日本酒を飲んだ私は早々とダウンして寝袋に入る。

焚き火
焚き火をおこして宴会開始〜

焚き火

19日:テント場8:30〜(遡行)〜H850付近林道9:00/9:10〜恋路峠9:30〜鳥ノ胸山山頂10:40/11:00〜(尾根下降)〜秋葉山11:45/12:15〜(尾根下降)〜滝原オートキャンプ場12:37〜(徒歩)〜道志の湯13:17〜(車)〜橋本駅解散

朝、話し声で目が覚め外に出るともう焚き火が燃えていてみなさん早起きだ。寝ているときはそんなに寒さは感じなかったけどやっぱり冷え込んだみたいで沢靴が凍っていた。焚き火で溶かしているときに火に近すぎてかかとを焦がしてしまった。のんびりとお茶を飲みながら朝ごはんを食べて撤収。冷たい沢靴に足を入れるとき勇気が要る。

朝
朝ごはんを食べてお茶を飲む

8時30分にテント場出発、1歩沢の中に入ると冷たい〜いっきに足先が冷たくなってしまったでも歩けば暖かくなるでしょ。出発してすぐに二俣、その先に4m程のナメ滝が掛かっています。先頭の高貫さんが登りそれに続いて高橋さんも登る、2人とも元気だなぁ〜他の人は左から巻きました。

出発
出発〜

遡行
前方にナメ滝

滝登り
登る高橋さん

滝を過ぎ30分ほどでH800m付近の林道に出る、先頭の2人はもう少し沢を登って行きたそうでしたが、今回の世話人西嶋さんから今日はハイキングです、の言葉で林道に登り沢靴を脱いだ、私は足が冷たくなっていたので正直ほっとする。でもこの西棚ノ沢思っていたよりも水量が多く滑床でとても綺麗な沢なので、もう少し暖かい時に完全遡行してみても良いかなと思った。林道にでて支度をしていたらハンターの車がやって来た、西嶋さんがハンターの人に私達が鳥ノ胸山に行くことを知らせてくれた。西棚ノ沢沿いに入っていくそうで沢の中でハンターに会わなくて良かったねぇと話しながら林道を歩いていき恋路峠といってもなにも表札はなかったが左の尾根を鳥ノ胸山に向けて登っていく。

尾根道
ここから登る。登り口には赤いテープが巻いてあった


冬枯れの雑木林を登って行く

尾根伝いに806mピークを目指して登って行くうっすらと踏み跡が出てきた。上に行くにつれ急登になり所々に雪が残っていた。植林を登り巻き気味に登って行くと南峰との鞍部に着き登山道に合流、ひと登りで鳥ノ胸山山頂に着きました。山頂からは御正体山の向こうに大きな富士山が見えた。

鳥ノ胸山
右に御正体山、道志道の向こうには富士山

山頂

山頂で休んでから秋葉山に向かう、秋葉山までは山頂から右の尾根を急下降していきます。冬枯れの尾根は無見通しがよいので歩きやすい、しばらく下って行くと突然伐採されたピークに着きここが秋葉山でした。ここからも富士山がよく見えます、道志村の裏山という感じで氏神様の祠があったのでお参りをした。

下る
秋葉山までは結構急な下り

秋葉山から
秋葉山からの富士山〜

明るい山頂でお昼を食べ下山は観光農園方面ではなく左の尾根を下って滝原オートキャンプ場の所に下りた。そこから道志川沿いを歩いて道志の湯に到着、高橋さんと西嶋さんは先の駐車場まで車を取りに行ってくれ私達は待たせてもらう。

下山
無事下山

道志の湯
道志の湯に到着

温泉にゆっくりと入り高橋さんとはここでお別れして私達は橋本駅までもどって解散した。今回、私に連絡が取れずいろいろと迷惑をかけてしまいましたが、なんとか土壇場で参加出来て本当に良かったです。来年もよろしくお願いいたします。
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丹沢・葛葉川本谷

※遡行日:2010・6/5(土) 曇り
※遡行場所:丹沢・葛葉川本谷
※2万5千地形図:大山



※メンバー: TAKAHASIさん、YASUDAさん、シゲさん、、mogu
※ルート:葛葉の泉駐車場〜葛葉川入渓8:35〜(遡行)〜950m付近奥二俣〜左沢遡行〜三ノ塔尾根登山道12:45〜(登山道)〜三ノ塔13:00/13:15〜二ノ塔〜(二ノ塔尾根登山道)〜葛葉の泉駐車場14:35

今年は春先雪が多くて寒かったので、なかなか沢登りのお誘いが来なかった。やっと暖かくなってそろそろ沢登りしたいなぁと思っていたら、みんな考えることは一緒なのか沢登りのお誘いが来ました。今年初めてなので初めは簡単な沢と言うことで丹沢の葛葉本谷、この沢は渓友塾でも一番はじめに登る沢で、過去2006.2007の3月に遡行しているけどすっかり忘れています。日帰りでも充分可能な沢ですが沢始めと言うことで入渓祭りをしようと前夜発になった。車は私が出して運転は他の人に頼む、一路丹沢葛葉の泉駐車場に向う。夜の8時頃駐車場に到着〜いつもなら水汲みの車でいっぱいの駐車場も誰も居ない。早速テントを張り宴会の準備、今回は自分の車なので私は車に寝ることにしていつでも寝られるようにして置く。宴会をしていると一台の車が入って来てテントを張っていたので聞くと私達と同じだった。途中で雨が振ってきたのでテントにはいり宴会は続く・・・私は12時頃寝たような気がする。

宴会
入渓祝いの宴会と葛葉の泉(ケイタイ写真)

朝起きたて天気はと山の方を見ると少しガスっていますが、まずまずのお天気、ゆっくりと朝ごはんを食べて支度をする。昨日の夜に来た人達も4人で若者が3人、沢登りは初めてのようでロープワークを教えてもらっていた。そしてなんとわらじを履いていたのにはびっくり、それとハーネスがチェスト付きだった。もう一台車が入って来てこの人達も沢登りのようでした。やっぱり葛葉は初心者入門の沢なので遡行する人も多い。

私達も出発、いつも3月に入っていて明るい沢だと思っていましたが、この時期は木々が鬱蒼として水量も多く違う沢みたいだ。先頭をいくしげさんが積極的に水線沿いにいくので早くも濡れる。ミニゴルジュの6m滝ではロープを出してもらってトライしたけどルート取りが悪く今年初めてのシャワークライミングになり途中で行き詰まり結局登れずに巻いた。


入渓
アプローチゼロの入渓

滝
思いっきり濡れました・・シャワーするには早かった

7mの滝は私が先頭で登る、登るときにすぐに登るのではなく良くルートを見てから登るように注意を受ける。2状5mの滝は左から登る、この後は小滝が続き8mの板立ノ滝、ここで先行していた人達が懸垂の練習をしていたので登れずに右を巻いた。渓友塾ではここでプルージック登攀と懸垂の練習をしたなぁと思い出した。

二条の滝
二条の滝は左を登る


小滝〜

板立ノ滝
板立ノ滝を登れるか試し登るしげさん、でも無理だったので巻く

二段の7mの曲滝を登ると上に林道の橋桁が横切っている、ここで懸垂とザイルの固定の仕方と登り返しの練習をすることになった。まずはしげさんが林道まで登りガードレールの支柱にローブをセット懸垂で下り、続いてTAKAHASIさんがローブの固定の仕方と登り返しの手順を説明してくれた。登り返しは渓友塾でも教えてもらったけどすっかり忘れている〜ロープワークは定期的にやっていないとダメですね、最後に懸垂の練習をして終わった。この後は大きな滝は無く詰めに向かってのんびりと遡行、富士形の滝前回は登ったと思うけど今回は水量が多く私は左を巻いた、他の人はそれぞれに登れるところを登っていた。

富士形の滝
富士形の滝、水量が少ないと乾いているので登れるが今回無理だった

前方に大岩が見えそこを登れば二俣、左に進みナメ滝を登っていくとだんだんとガレてくる。二俣になっていて左に赤布がある所で遡行終了、靴に履き替えてから尾根に登り踏み跡をたどって登っていくと三ノ塔の登山道に出た。

ガレ
丹沢の詰めはガレ場が多く落石注意だ

終了地点
左に赤テープが出て来たら終了地点

階段の登山道を登って三ノ塔山頂に到着〜天気が良いと富士山も見えるけど今日はガスっていて何も見えない。休んでから二ノ塔経由で駐車場まで戻った。

三ノ塔
三ノ塔山頂、たくさんの登山者がいました

この谷を登った
登ってきた谷を見る

今年初めての沢登りはなんとか無事に遡行出来ました〜誘ってくださった沢バカ会の皆さまありがとうございます。やっぱり沢登りは楽しい〜今年もよろしくお願いします(^^)
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丹沢・水無川モミソ沢

※遡行日:2009・6/13(土)晴れ
※遡行場所:丹沢・水無川モミソ沢
※2万5千地形図:大山



※メンバー: TAKAHASIさん、NAKANISIさん、YASUDAさん、シゲさん、TEZUKAさん、mogu
※ルート:地元6:00〜(車)〜戸川林道新茅山荘P 8:55〜(徒歩)〜モミソ沢出合9:10〜モミソ沢遡行〜(遡行)〜大棚10:45/13:05〜(尾根下降)〜新茅山荘P 14:00

13・14日で日光の柳沢に行く予定だったが日光方面の天気は雨の予報、去年行ったときも雨で敗退しているので一週間延期した。さて空いた週末どうしましょうで、天気の良い丹沢方面の沢で沢トレすることになった、場所はモミソ沢に決まり懸垂岩で岩トレの練習をしてモミソ沢を遡行する。

当日は暑いくらいの天気、戸川林道を通って新茅山荘に駐車、たくさんの車が駐まっていてもしかしたら懸垂岩に人がいるかも知れないなと心配になる。林道を歩いて新茅橋から水無川に下りる、ここは去年渓友塾の新茅沢でのレスキュー訓練で来たところだ。下りたら何やらにぎやかと思ったら、やっぱり懸垂岩で二組がトップロープで岩トレをしていた。TAKAHASIさん達が様子を見たが私達の入る余地は無いようで、このままモミソ谷を遡行することになった。


懸垂岩、残念ながら先客がいました

モミソ谷は短い沢ながら入り口からゴルジュが続いていく、水量も少ないので小滝とかチムニー状の滝は突っ張りや細かなホールドを拾って登るのでいいトレーニングになった。



3段11mの滝が出て来て2段目まではそのまま登っていくが最後の5mが立っていてフリーで登るのは難しそう。TAKAHASIさん、NAKANISIさん、シゲさんは水流沿いを登っていったが後の3人はロープを出して貰い登る。ここは岩が脆く登っているときに掴んだ岩が剥がれてヒヤッとした、YASUDAさんも掴んだ岩が剥がれて思いっきりテンションが掛かった、ロープを付けていて良かったわ。



大きな大木が谷を塞いでいてここは左から巻く、ここを過ぎると大棚と言われる12mのカラ滝に着いた。ここでトレーニングするつもりがまたまた先行者がいたので、しばらく待って先行者が下りていったあと私達もここでトレーニングする。


ここにも先客が・・・

まず初めに久しぶりというTEZUKAさんがリードで登る、やっぱりリードすると言うことは緊張感が違う。セカンドでTAKAHASIさんが登りロープを戻してNAKANISIさんがリードで登り私がセカンドで登る。まだロープを戻してシゲさんがリードで登りYASUDAさんがセカンドで登る上では確保の仕方の確認してお昼。


久しぶりのリードだそうです


確保システムの確認

午後からは懸垂で下り、ロープを固定して登り返しの練習。私はバッチマンで登る高さがあるし上の方が立っているので緊張する、他の人達はロープマンを使って登ったりしていた。


ロープを固定して登り返しの練習

いろいろとやっていると時間が経つのが早い、下山は左の尾根を下降して水無川まで下り沢を渡ったところが新茅山荘の下だった。


判りやすい尾根を下る。


新茅荘の裏から出る、ここにヒルがいた感じ

ひと登りで車の所に到着〜やれやれと思っていたらなんとなんとヒルが靴に付いていた、まだ献血はしていなかったのでほっとしたが何処で着いたの?尾根の下降ではなく、水無川を渡り新茅山荘までの登りで着いたのかもしれない。しかしこんな所にいるなんて・・・・しばらくこの山域は来られないわ。
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丹沢・中川川大滝沢マスキ嵐沢

※遡行日2009・4/26(日)晴れ
※遡行場所:丹沢・中川川大滝沢マスキ嵐沢※2万5千地形図:中川



※メンバー: TAKAHASIさん、NAKANISIさん、シゲさん、mogu
※ルート: 地元7:00〜(車)〜大滝沢林道終点P 9:15/9:40〜(登山道)〜マスキ嵐沢出合い入渓9:55〜(遡行)〜奥の二俣右又11:45〜(遡行)〜稜線着12:35〜(登山道)〜権現山12:40/13:25〜(南尾根下降)〜藤嵐沢14:50〜(下降)〜大滝沢林道終点P 15:50〜(車)〜地元着6:50

今回は地元山岳会(一昨年ナルミズ沢に連れて行って貰った)の方達に誘って貰い丹沢のマスキ嵐沢に行く。この沢は3年前渓友塾の沢とも会で一度遡行したがまったく覚えていません。短い沢ながらいろいろな要素が詰まった沢だとガイドブックに書いてあり、今回行くメンバーも今年初めての沢なので足慣らしには良いとのことで決まった。天気がコロコロ変わり前日は大雨でも前線が早く通りすぎたので天気が回復して遡行日和となった。

地元発なので家から10分の所に集合〜普段は車で山登りに行かないからなんか新鮮。高速も空いていて思っていたよりも早く東名高速の大井松田で下りて丹沢湖から大滝沢林道にはいる。狭い林道ですが砂利がひいてあってゲートも開いていたので林道終点まで入れた。ここまで来られれば楽〜終点には1台の車が駐まっていた。ちょうどバスが着いたようで何人かのハイカーと4人の沢登りの人達が歩いて来た。私達も支度をして畦ヶ丸方面の登山道を歩き入渓点に行く。


大滝沢


登山道入り口と入渓点

登山道を15分ほど登ってマスキ嵐沢という看板の所から入渓、去年の11月以来の沢なので初めは慎重に歩く。最初の3mのナメ滝を登るなんだか久しぶりなので緊張するなぁ〜滝上はナメ床が続き5mの滝傾斜の緩い多段の滝を登っていくと前方に大岩が見えてきて5m程の滝の左を4人パーティーがロープを出して登っていた。先行者が登るのを待って私達も取り付きましたが、私はここでお助け紐を出して貰う。小滝を登るとトイ状6mの滝の所には先ほどのパーティーが左側にロープを出して登っていたので私達は水流沿いに登り先に行かせて貰う。


ナメが続く


斜瀑と樋状の滝(先行者が登っている)

すぐに2段12mのくの字滝、一段目は右側を登り二段目はお助けロープを出して貰い登る。


前日の雨で水量が多いのかな?

くの字滝を過ぎるとゴルジュになり二段10mの滝一段目を登り二段目は何処を登るのよ〜って感じ。シゲさんが左から登り水流をトラバースするときにまともに水を浴びていた、TAKAHASIさんは右を登っていったが私には難しそうなのでカッパを着てシゲさんのルートを登ることにする。ロープを出して貰い取り付きましたが水流を横切るとき思っていたよりも水の勢いが強く足掛かりが見つからずに焦った〜なんとか登りきったけど今年初沢登りで初シャワークライミングをしてしまった・・・水が冷たかった。


点線は登ったルート、

NAKANISIさんは濡れたくないと右を登る。私達が登った後に先ほどのパーティーも追いついてきた、リードしてきた男性は右をスルスルと登って後続の確保をしていたが確保の仕方が、器具を使わずハンマストだったのには驚いた。

3m程の小滝を過ぎると6mの滝、ここもロープを出して貰い右側を登る。右に枝沢を一本分けるとゴルジュ帯も終わり5mのナメ滝を登るとゴーロ帯になる。



新緑の中を気持ちが良いねぇ〜とみんなにこにこしながら歩く。H840mで2対1での枝沢を分けて進んでいくと奧の二俣の所に出た。


お天気が良く新緑がまぶしい


奧の二俣

右沢に進んでいくと5m程のカラ滝が出て来たが階段状になって問題なく登れる。この滝上には14m程のカラ滝が出て来て結構立っている、先にシゲさんが登っていって私も取り付いたが途中で少しハングしている所で躊躇、先に登ったシゲさんロープ持っていかなかったのでTAKAHASIさんが登っていきロープを出して貰ってなんとか登れた。


左は最初の涸滝、右は下部が少しかぶっていて高度も有るのでロープを出して貰う。

ここを過ぎれば後は詰め、落ち葉をかき分け登っていきふと後を振り返ったら富士山が木々の間から見えたのにはびっくり!!さらに登り尾根に着いた、3年前よりは詰めも短く感じた。


詰め、後に富士山が見えた

そのまま権現山に登る、途中マスキ嵐沢に登ったという2人とすれ違う。権現山、富士山は見えなかったけど丹沢湖方面が開けていて丹沢湖がよく見える。お昼を食べながら少しゆっくりしていたら4人パーティーも登ってきて海と大島が見えるよと言っていたのでうそぉ〜と思い私達も見に行ったら本当に海が光って見えていた。大島もぼんやりだけど見えた丹沢は海に近いのね。


畦ヶ丸と権現山山頂


丹沢湖が綺麗に見えます。

2人パーティーと4人パーティーは西丹沢登山教室に下っていったが私達は南尾根を下降して車の所に戻る予定だが、リーダーのTAKAHASIさんが初めての所を下るので、念のため沢靴とハーネスを付けて下山すると言われた。尾根下降は本当に難しい、地形図とコンパスを振って行ってもなかなか予定通りには行かない。


鹿柵沿いに尾根を下降したけど早く左に下りてしまったようだ。

私達も地形図を確認して下りたはずが何処を間違ったのか藤嵐沢に突き当たってしまい懸垂で沢床に下りることになった。藤嵐沢の下降もナメの大滝があり50mのロープ2ピッチで下降。


ここのところに右岸から沢に下りた。

次のナメ滝は傾斜も緩やかて滑らないナメで下りられそうだったけど、下降するのはやっぱり怖い安全を記して懸垂で下りた。


綺麗なナメ滝です。

この滝を過ぎるとゴーロ帯になり堰堤に突き当たったら右岸に登り山道を下りたらちょうど車の所に出てなんだか嬉しくなってしまった。NAKANISIさん曰く、尾根をあみだくじのように下りて来て最後は当たりを引き当てたようで面白かったと言っていた。私は懸垂の練習したいなと思っていたところ、思わぬ沢下降で懸垂を3回も出来たので良かったかな〜

シーズン最初の沢登り、新緑が綺麗でお天気良し仲間よし、高速もすいすいと走れてなんだか幸先がいいスタートきれた。TAKAHASIさん、NAKANISIさん、シゲさんありがとうございました。
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