沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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大丹波川真名井沢

※遡行日:2011年12月4(日) 晴れ
※遡行場所:大丹波川真名井沢※2万5千地形図:原市場、武蔵御岳
※メンバー: さわね3名、mogu



※ルート:とりがや橋9:00〜林道〜真名井沢入渓9:05〜遡行〜H630m二俣10:20〜左又〜H820m奧の二俣11:50/12:00〜左又〜H900m付近左尾根に取り付き12:20〜登山道13:00/13:20〜登山道〜林道〜600m付近枝沢下降14:30〜ワサビ田仕事道〜真名井沢15:00〜とりがや橋15:05

さわねの総会の後、前から気になっていた真名井沢の企画が出たのでさっそく申し込んだ。遡行したことのある人はあまり綺麗じゃ無いよと言っていましたが1度は遡行してみないとね。前日は天気が悪かったけど今日は快晴の遡行日和です。車三台を連ねて入渓場所のとりがや橋まで入る、駐車場所は広くて3台余裕で止められた。それぞれに支度をしてまずは真名井沢沿いの仕事道を歩いて行く、途中で仕事に来たおじさんに会う滑りそうな丸太の橋を2度渡り入渓。平坦な河原を歩いて行くと左にワサビ田の支流が入る、帰りはこの支流を下る予定とのこと。しばらく行くと堰堤が現れるこの堰堤この後5個もありました。大きな堰堤では無いのでそれぞれに捲き道が付いていました。

出発
とりがや橋から仕事道をたどる

入渓
入渓

堰堤が終わると左に滝が掛かる支流が出てきてしばらく行くとミニゴルジュになり小滝が現れてきた。この後も小滝が続き水量もけっこう有ります、落ち葉で滑らないように慎重に歩いて行く。右から18mの滝が落ちている枝沢を過ぎるだんだんと谷も深くなって来た、倒木の掛かる4mの滝は右から倒木沿いに登る。そこそこ難しい小滝が続き4mの釜をもった滝はたけさんと高橋さんは右壁を登って居たが見ていると難しそうなので私と横山さんは左から小さく巻いた。H630の二俣に到着、右又にも綺麗な滝が掛かっている左又を進むと魚留めの滝6mが掛かる、右壁を登るとガイドには書いてあったが私達にはちょっと難しそうだったので右に立派な捲き道が付いていたので巻いた。

小滝
小滝が続きます、右は支流の滝

小滝
こんな滝も・・・

魚留めの滝
左:魚留めの滝は巻きました 右は魚留めの滝上

魚留めの滝を過ぎ5mの滝を過ぎると左に古いパイプが見え二段の滝が出てきた。ここは左から巻いた次の5mの滝はガイドでは右を巻くと出ていたけど私達は左から巻いく。

パイプ
左に古い取水パイプが出てきた

登れない滝
登れなかった滝、左を巻く

沢が左に曲がると三段の滝に続いて二丈の滝二つとも快適に登れる。次に現れた倒木が2本掛かっている4mの滝、倒木沿いに登るが滑りそうなのでたけさんにロープを出して貰い雨具を着て登ったこの時期濡れたくないです。次に出てきたのが少し立っている3mの滝、1歩が滑りそうなので私だけお助けロープを出しい貰い登りました。

二段滝
倒木の滝はロープを出して貰い登る


右の滝も私だけロープを出して貰った

H820mの奧の二俣に到着、お腹が空いてきたけど日が差していなく寒いので稜線に出てからお昼にすることにして少し休んでそのまま左又に入る。すぐに二段の滝が出てきた下段3mは左の水流沿いを登り上段2mも水流沿いを登るどちらも簡単に登れました。


二段の滝、水流沿いを登る

この滝を過ぎると左に杉林が見えH900m付近から谷は倒木にふさがれていたのでここから稜線目指して登りはじめる。杉林の急登を登るといったん平坦になり稜線が見える。さらに杉の植林帯をジグザグに登り赤杭尾根の登山道に出た。

奧の二俣
滝上は倒木帯になっていた

詰め
左の杉植林帯を登る

登山道
赤杭尾根の登山道に出る

日だまりでお昼を食べて赤杭尾根登山道を下る、途中で新しい林道に出た2009年に赤杭尾根を下りたときにはこんな林道無かったのにいつの間に出来たのでしょ。真新しい林道歩き途中から登山道と交差している鞍部で登山道と分かれ左の広い林道を下って行く。


真新しい林道に出る

真名井沢に下りる枝沢を探しながらしばらく下って行くと600m付近で水量のある枝沢が出てきた。左の谷を見るとわさび田が見えたのでここを下ることにする、初めは尾根を下降しましたがあまりにも急なので途中からワサビ田に下りてワサビ田の中をしばらく歩き、右に付けられていた仕事道に入って無事真名井沢に下りることが出来た。真名井沢は前日に降った雨で水量が多かったせいも有ると思いますが、思っていたよりも滝が多くてなかなか面白い沢でした、上流域は広葉樹の林で新緑の頃も良さそうです。今年の沢はこれでおしまいかな・・・
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北秋川・シンナソー

※遡行日:2011年4月17(日) 晴れ
※遡行場所:北秋川・シンナソー※2万5千地形図:猪丸



※メンバー: さわね4名、mogu
※ルート:武蔵五日市駅〜(バス)〜藤倉10:25/10:35〜シンナソー出合い10:40〜(遡行)〜二俣左又遡行13:15〜登山道13:30/13:45〜藤倉バス停14:35/15:25〜(バス)〜武蔵五日市駅

今年初めての沢登りは、今年から入会させて貰ったさわねの山行で奥多摩、北秋川のシンナソーです。変わった名前だけどなにか由来があるのかな?ガイドブックには小滝を掛けたゴルジュが続き飽きないと書いてあり沢初めの足慣らしにはちょうど良い。

遡行時間の短い沢なので朝もゆっくり、武蔵五日市駅に集合してバスで入渓点の藤倉まで行く。天気も良いのでバスにはたくさんの人が乗ってきましたが終点の藤倉まで行くのは私達と女性1人だけだった。バスを下りて北秋川沿いに下りるところをさがしたが見つからず、ガイドブックには廃屋の所からと書かれていたがどう見ても人が住んでいそうな民家の脇から河原に下りた。

出発
出発、前方に見える民家の脇を通らせて貰い河原に下りた

北秋川もしばらく雨が降っていないからか水量が少ない、少し歩きシンナソーの出合いに到着。出合いには苔の付いた小滝が掛り見るからに滑りそう今年初めてなので慎重に登る。

出合い
シンナソー出合いの滝

滝上からはミニゴルジュが続き小滝も続いて出てきますが水流がほとんど無いのでどの滝も苔が付いていて滑る。小滝の先に3段8mの滝が出てきました、この滝は中段がツルツルで難しく、中段でお助けロープを出して貰い右の壁に掛かっていたホースにつかまりなんとか登る。上段にはトラロープが張ってあったのでそれにつかまりなんとか登った。この滝を登るといったんゴーロ帯になり水流が無くなりましたがまたすぐに出てきた。

ゴルジュ
出合いからすぐミニゴルジュ

最初の難所
最初の難所、2段目がつるつるで難しい

ゴーロ
ゴーロ帯

小滝
小滝とミニゴルジュ

右に植林帯が出てきて倒木も多くなってくる、5mの滝はいかにも滑りそうですが左の水流沿いをなんとかよじ登る。

滝
この滝は左側を登る

しばらく小滝が続きまたゴルジュ帯になり狭い水流沿いを登って行くと3段15mの滝が出てきた。巻きもグズグスで難しいそうなのでロープを出して貰い水流沿いを登るが下の方がつるつるで1歩登るのが大変、クラックぎみの所は体を斜めにしてよじ登った、水量が無いので登れたが多いと私には無理かも。

クラック状の滝
クラック状の滝

最後の滝
最後の滝

何せ水量が少なく沢の中が荒れていて倒木も多いのが残念、多分もっと水量が多いと滝も適度に有り楽しい沢なのかも知れない。二俣から左又に入ると水が無くなってまたすぐに二又、ここも左に入り詰めの登りになり藤倉尾根の登山道に出た。ここで先行者の人達と遭遇、尾根を下って行った


源頭部

登山道
詰めの所にはわらじがぶら下がっていた

計画では隣のヒヤマゴ沢を下降する予定でしたがシンナソーが倒木と土砂で埋まっていたので隣の沢も多分同じだろうと言うことで尾根を下る事にして藤倉に戻った。藤倉のバス停には立派なトイレが有りここで着替えをして武蔵五日市駅の居酒屋で反省会をして解散した。

下山
急傾斜の尾根を下る、踏み跡はしっかりと付いていた

居酒屋
反省会会場の居酒屋

今年初めての沢登りは天気に恵まれて幸先がいいスタートを切ることが出来ました。
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奥多摩・シダクラ沢

※遡行日:2009・11/3(日) 晴れ
※遡行場所:奥多摩・シダクラ沢
※2万5千地形図:奥多摩湖



※メンバー: 恭子ちゃん、mogu
※ルート:奥多摩駅8:35〜(バス)〜惣岳バス停8:45〜シダクラ橋8:55〜シダクラ沢入渓点〜入渓9:15〜(遡行)〜H750m二俣11:15/11:25〜右又〜奥二俣〜小尾根取り付き11:40〜オオブナ尾根登山道12:20/12:40〜奥多摩湖バス停13:40〜(バス)〜奥多摩駅
温泉 観光荘

今年の沢登りでの目標は、自分で計画して沢を登ってみるだった。今までの沢は計画をして貰いそれに着いていくだけだったのでまずは何処の沢に行くか、私のレベルでは行ける沢も限られてくるのでガイドブックや人に聞いてアプローチの簡単な奥多摩のシダクラ沢に決めた。

次は誰と行くか、沢登りは普通の登山とは違いとても危険なので、沢になれていない人は私のレベルだと誘えない。出来れば私と同じくらいのレベルの人が良いと思い何人か当たってみたが、なかなか行ってくれる人が居なくて諦めていたところ、渓友塾で一緒だった恭子ちゃんから久しぶりにメールが来たので誘ってみたら行ってくれることになった。初めは佐藤くんも行く予定だったが最初に計画した日が雨で延期にしたら仕事で来られなくなってしまった。

2人では少し不安だったがこれを逃すともう今年は行けなくなると思ったので天気もいいので決行することにした。ネットで遡行記録を読むと詰めで間違うと大変と出ていたので、地形図に水線を入れるときもいつもより念入りに入れ、いろいろな人の遡行記録も読んでメモをしたり印刷したり、なんとか計画書も出来て恭子ちゃんに送る。やっぱり自分で計画して行くとなるといつもより慎重になりますね。

当日はこの冬一番の寒さ、防寒対策をしっかりしたけど沢だから寒いだろうなぁ。立川7時5分発の奥多摩行きは相変わらず登山者でいっぱいだ。青梅で恭子ちゃんと合流、奥多摩駅に着いたら着替えをコインロッカーに入れて鴨沢行きのバスに乗る。鴨沢行きのバスは混んでいて今回も2台出ていました、10分ほどで惣岳バス停に着き下りようとしたら運転手さんが親切に下りるところを教えてくれた。

車道から急斜面を下り惣岳渓谷のむかし道にでる、右に歩いていくとシダクラ橋が出て来て橋を渡ったところに小さな祠が有ったのでお参りしてから、祠の後にある踏み跡をたどってシダクラ沢出合いに下りここで沢支度をする。私も恭子ちゃんも久しぶりの沢登り、まして2人だけなのでゆっくりと焦らずに行こうねと話して最初は私が先頭で歩き出す。


惣岳渓谷に掛かるシダクラ橋

最初の滝4mは初めから右を巻いて入渓。2ヶ月振りの沢なので初めは足慣らしでゆっくりと歩いていくと堰堤が出て来てここは左から巻く。

F1
最初の滝は右を巻く


堰堤は左から

今日は寒いのでなるべく水に濡れたくないねといいながら次の小滝も巻く、まだこのあたりは傾斜もなく歩きやすい取水口を過ぎると小さな釜を持った小滝の続き、2人で何処を登るかじっくりと見て進む。左に枝沢を分けると二条4mの滝は左を登るが落ち葉が有るので滑りやすく慎重に登った。次に出て来たナメ滝をと次の滝もホールドスタンスも有り直登する。


小滝


二条の滝

日が差した所で休憩、ここから恭子ちゃんが先頭を歩く。小滝を登っていくと日が差して水がキラキラして綺麗〜思っていたよりも寒くなく順調に登っていく。


綺麗な滝

前方にこの沢最大の二段6mの滝が見えて来た。2人で何処を登るかじっくりと見て左を登ることにしてまずは恭子ちゃんが先に登っていく、見た目よりもホールドスタンスがあったが落ち葉が滑るので慎重に登り無事に滝上に出てほっと一息。

二段6mの滝
6メートルの滝は左を登る

小滝を何個か過ぎるとゴーロになり大岩が出て来た。H650m付近左の涸沢を過ぎると、ミニミニゴルジュで3mのチョックストーン滝の登りが見た目ホールド無くて難しそうだったので巻こうと思ったが巻もグズグスで怖い。もう一度滝の所に行き膝まで浸かって取り付きなんとか登った。次の小滝もハングしていて滑りそうで怖かったがなんとか登れた、この2つの滝の登りはちょっと緊張した。


登れる小滝が続く

この後も小滝が続き大岩の所4mの滝は左を登りすぐ上にも4mの滝が出て来てここは右を登る。小滝が多く夏だったらシャワークライミングが出来そうだ。


二段の小滝


大岩横のトイ状の滝は左を登る


二俣手前の4m幅広滝

この滝が終わるとゴーロ歩きになり大きな木が見えてきたらH740の二俣に到着この大木にはワイヤーが食い込んでいた。二俣で休憩して詰めのルートを確認する。

二俣
二俣に着きました。

ここから再び私が先頭になり、二俣を右に入り小滝を越えて次の4mの滝は右を登る。すぐに右から涸沢が出て来てここが奧の二俣?そのまま真っ直ぐに登っていくがもう滝もなく傾斜も急になってきたので(もう少し先に行くと奧の二俣だったらしい)右の尾根に取り付くことにした。


二俣を右に行き右の植林を登った

杉林のなかを直登していくといつしか自然林になって落ち葉が滑るので登るのも大変。沢の詰めはやっぱりきつい〜アキレス腱を目一杯伸ばし尾根を外さないように登っていくと目の前に大岩が出て来てそこを迂回しながら登りやっと登山道に着いた〜大きな木が出迎えてくれました。


登山道には大きな木が有った

予定の詰め上げる地点よりは下に出た感じで、家に帰ってから他の人の記録を読むと、二俣から右に入り私達はすぐに右の尾根を登ってしまったがもう少し登っていくと奧の二俣が有り、そこを左に登ると1128m地点付近に出られたようだ。

とにかくなんとか登山道に出られ恭子ちゃんと握手!!、初めて自力で沢を遡行することが出来て2人とも達成感でいっぱいだった。時間的には御前山に登れましたが詰めが大変だったし2人とも沢で神経を使い疲れていたので今回はパス、大ブナ尾根を奥多摩湖に向かって下山しました。


サス沢山から奥多摩湖

初めて自力で登ったシダクラ沢、大きな滝もなく持っていった30mのロープは使わなかった。また詰めもヤブ漕ぎ無しで迷うことなく登山道出られるので私達のような初心者にはちょうど良い沢でした。今年の目標であった自力で沢を遡行するが実現できたのは、いっしょに行ってくれた恭子ちゃんのおかげですありがとう〜また来年も行きましょうね。
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奥多摩・唐松谷

※遡行日:2009・8/23(日) 曇り
※遡行場所:奥多摩・唐松谷
※2万5千地形図:雲取山・丹波



※メンバー: NAKANISIさん、YASUDAさん、シゲさん、、mogu
※ルート:地元5:30〜日原林道唐松谷登山道入り口8:00/8:20〜唐松谷出合入渓8:32〜(遡行)〜野陣の滝9:00〜大滝10:25(高巻き)10:47沢床〜イモリ谷出合11:30〜唐松林道12:30/13:00〜日原林道P 13:50

8月の天気が不安定で楽しみにしていた大滝沢も中止になり、笹穴沢はアリスのコンサートで参加できなくて、このままだと8月は一本も沢に入れないのじゃないかなと思っていたところ、日帰りで唐松谷にいくよと誘って貰う。唐松谷は去年渓友塾で私のレベルでは難しいと言われていた沢なので、私でも大丈夫か聞いたら大丈夫だと言って貰えたのでこれを逃すと今月は沢無しになってしまうと思い心配でしたが参加することにした。

日原林道の冨田新道と唐松谷の道標の所に車を駐め、私達が付いたと同時に軽自動車が一台やって来たのでもしかしたら釣り師さんかなと思ったら背負子に山伏の人が背負うような木の箱を背負ったカメラマンさんでした。足元は地下足袋だしなんとも風情のあるカメラマンさんは唐松谷を撮りに来たと言って登山道を下りていく。私達も沢装備をして続いて下りる、吊り橋に着き右は大雲取谷に行くときに下りた所、唐松谷は少し先の左を下りて遡行開始。


登山道を下り


唐松谷入渓

ゴーロ帯を歩いていくと最初の釜を持った4mの滝には倒木がかかり、しげさんその倒木をまたいで登っていった。でもこの倒木一抱え以上あり私がまたいでズリズリ登っても途中で力尽き滑りそう・・・滑ったら下の釜にドボンなので私だけ左から小さく巻く。ゴルジュ帯になり小滝を登っていくがなんとも嫌な匂いがしてきたがそのまま登っていくと前方に野陣の滝2段15mが見えてきた。下段は2状の水流になっている。




野陣の滝

ガイドでは右を高巻くとなっていましたがしげさんが登っている人もいるからと偵察に行き上れるルートを見つけたので登ることになった。私はビビリモードで高巻きましようよ〜といってみたけど登る事になったのでガンバルしかないと覚悟を決める。下段は左の壁を登りますが残地ハーケンもあり登ってみればホールドスタンスも有りました、ただし登り終わりの所が少し難しかったビレーポイントも落ち口の岩に取れる。



上段も左に残地ハーケンが2個有り、しげさんリードでなんなく登る、こちらもホールドスタンスがありそんなに難しくなかった、ビレーポイントもしっかりと取れる。滝上に出て下をみたら大岩の上に鹿が死んでいるのが見え先ほどの悪臭の原因がわかった。まだ死んで間もない感じだったがどの位で自然に戻るのだろうか・・・


2段目をリードするしげさん


2番目に登るYASUDAさん

登れると思わなかった野陣の滝を登れてヤッタァー!!、この後はしばらくゴーロ帯がつづき小滝を何個か過ぎると大釜を持った二段12mの大滝に到着。ここは見るからに登れない、NAKANISIさんが先頭で高巻くことになり私はここでピンソールを装着、右に踏み跡がありそれをたどっていき50m程のぼったら左にトラバース、小さな尾根に登って尾根を下降していくとロープを使わずに滝上に下りられた。


大滝、この滝は見るからに登れない。

3mほどのCS滝を過ぎると3段になっている8mの滝、釜は深くここでまた私のビビリモードが出て巻ましょうよ〜と言っては見たがやっぱりここでもへつらないと面白くないでしょと言われ左をへつるか右をへつるか休憩しながら観察。しげさんが左をへつっていく・・・・見た目よりもあっさりと通過できたので続いて私もトライなんとかへつることが出来ました。


左をへつる。

2段目はシャワークライムで越えて3段め2m程の滝がつるつるの見た目手がかり無しに見える。ここはこういうところが得意なNAKANISIさんがよじ登り後続をお助け紐で引っ張り上げてくれた。私も思いっきりテンションかけて引っ張り上げて貰った。登ってみたら高巻きしても懸垂で下り無くてはならない、なんとビニール紐が垂れていたがこれは釣り師さん達が残地したものなのかな。

この滝を過ぎると左から1対1でイモリ谷と合流、ここから先はそんなに難しくないからと、ルートファインデングの勉強のために私が先頭になるように言われたので先頭を歩く。


ゴーロと倒木の中を歩く


ゴルジュの中の綺麗な滝。

ミニゴルジュ帯を過ぎると右から赤石窪が入りそこを過ぎていくと前方右に唐松林道の石積みが見えてきたのでここで遡行終了〜のんびりとご飯を食べて唐松林道を下って日原林道に戻った。


右に唐松林道の石積みが見えたところで遡行終了
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奥多摩・南秋川矢沢軍刀利(ぐんだり)沢

※遡行日:2009・5/10(日)晴れ
※遡行場所:南秋川矢沢軍刀利(ぐんだり)沢
※2万5千地形図:武蔵五日市



※メンバー: TAKAHASIさん、NAKANISIさん、YASUDAさん、シゲさん、mogu
※ルート:地元7:00〜(車)〜矢沢林道落合橋P 9:10/9:35〜(林道徒歩)〜軍刀利沢出合い10:05〜軍刀利沢入渓10:15〜(遡行)〜奧二俣左又〜三国峠13:20/13:40〜(山道)〜矢沢林道14:45〜(林道徒歩)〜矢沢林道落合橋P 15:35〜(車)〜地元18:30

沢3連ちゃんで4回目の軍刀利沢に行くことになった。本当は5月6日に行く予定だったが天気が悪かったので日曜日に延期。今回私以外はみなさん初めての軍刀利沢なので私がリーダーを仰せつかりました。去年遡行したとき書いた自分の遡行図を持っていく、沢の中は実際のリーダーTAKAHASIさんやシゲさんに任せるとして、なんちゃってリーダーは下山道の心配だ。渓友塾で3回下っているけど後を付いて歩いていただけなのでちゃっと道を覚えているか、メンバーの中で私しか知らない山道なので責任重大どうなる事やら・・・・ちょっと心配。


7時に地元出発、連休の後なので高速もすいすい2時間少しで矢沢林道の落合橋に着いた。ここに車を止めて支度して軍刀利沢の出合いまで歩いていく、去年遡行したとき大雨で崩壊していたところも綺麗に修復されていた。30分ほど歩いて出合いに到着少し休んだから入渓する。


落合橋の所に駐車する。


軍刀利沢の出合いには赤テープあり

過去3回は3月と4月なので渓相も寒々しい感じでしたが、5月を過ぎると新緑になっていて明るいそれに心なしか水量も多い気がする。入渓してすぐにミニゴルジュ、塾ではへつりますが講習会ではないのでここはへつらないで水の中をじゃぶじゃぶ歩いていくと男性5人の先行者がいたのでびっくり。


入渓点は少し薄暗い


5m逆くの字滝

最初の小滝を登り渓友塾でいつもおんぶ体験する場所に来ましたが木が生い茂っているのでなんだか雰囲気が違う。次のゴルジュ帯最初の滝は2m程のチョックストーンの滝、いつも左側を登るが今回は濡れていて滑りそうなのでシゲさんが水流沿いにコースを取り登ったが私は足が届かない〜お助け紐で引っ張り上げて貰う。


左を登れるはずが岩が滑りそうなので水線突破

次の8mの滝はシゲさんにロープを出して貰い、今年初めての沢になるYASUDAさんと私が登り後の2人はフリーで登ってきた。私、3回もこの沢に来ているけど水量が多いと全然違う沢のようで私の経験など役に立ちません。3mの小滝を登ると目の前に大滝が現れ、メンバーのみんな驚いていた。2万5千の地形図を見ると小さな沢なのにこんなに大きな滝やゴルジュがあるなんて想像がつかなかったらしい。大滝も水量が多くいつもより釜も深く、ここでいつも懸垂の練習をするのよと言ったら信じられないようだった。ここはいつものように右を高巻く残地ロープは健在でした。

大滝
大滝です。

滝上に上がり左に1対3の枝沢が入るところで休憩をとり先に進む、ゴルジュになり5m程のナメ滝はロープを出して貰う。次に樋状の滝、水量が少ないと水流沿いに登れるが今回は無理だったので左を高巻く、ここで後から若者2名が追いついてきたので先を譲る。


CS7m滝は左を高巻く

次に出て来た6mの滝、塾ではいつも掛け替えの練習をする滝は水量が多く私とYASUDAさんと濡れたくないシゲさんが右から高巻くがTAKAHASIさん、NAKANISIさんは滝を登ってきた。この後はいつもへつりの練習をする淵が出てくるはずですが、みんな水の中を歩いていくので私もみんなの後を付いていっていつのまにか通過していた。ここを通過するとゴルジュも終わりお昼にする。


掛け替えの練習をする滝、水量が多いと違う滝に見える。

何個かの小滝を登り10mのナメ滝は右を高巻く、シゲさん達はトライしたそうでした。この滝を過ぎ、H700mの枝沢を分けると小滝が出て来てこれを登ると最後の二俣に着く。


10mナメ滝


今日は随分上まで水が流れている。

左沢の入るといよいよ詰め、落ち葉が堆積しているところを登っていく。途中から私が先頭を歩いて無事三国峠に登ることが出来で、なんちゃってリーダーはほっとする。TAKAHASIさんからは、正直余り期待はしていなかったけど思っていたよりは面白い沢だったと言って貰えたので良かった。


落ち葉をかき分け登ると三国峠の鞍部に着いた〜

さて、ここからがなんちゃってリーダーの出番、生藤山の巻き路を通り山道に入る。ここから踏み跡をたどり無事作業小屋に着いた、ここからが少し怪しいのだけど私の記憶だと小屋の所にある踏み跡のほうには行かずに、小屋の後の尾根を下って行き鞍部に着いたら尾根を歩いていく。


登山道から山道に入る。

ここでまた踏み跡が出て来て下っていくと左の方にもう大きくなっているタラの木が有り間違っていないことを確認、ここで本来は左に行くのを右に行ってしまい踏み跡が無くなり藪になってしまった。この藪が野苺の木でとげとげ、ヤブをかき分けると痛いこと、この時期はタラの芽街道じゃなく痛い痛い街道になっている。しかしこんなにヤブが濃くなっているなんて思ってもいなかった。踏み跡を外したことが判ったので左に少しトラバースをしたら踏み跡があったのでほっとした。そのまま下りていつもの廃屋のある矢沢林道につくことが出来た。


予定の所に無事着いた〜

今回は季節とメンバーが違うと沢の印象がまったく違ってくるのに驚いた4回目の軍刀利沢遡行でした。

電車に乗らないので温泉に入る必要もなく、私は車の中で着替えさせて貰いそのまま帰ります。地元に戻って車を置き近くの居酒屋で反省会という飲み会が待っている〜(笑)
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奥多摩・大雲取谷

※遡行日2009・5/2〜3(日)晴れ
※遡行場所:奥多摩・大雲取谷※2万5千地形図:雲取山



※メンバー: TAKAHASIさん、シゲさん、mogu
※ルート: 2日:地元7:00〜(車)〜日原林道10:25〜(登山道)〜大雲取谷出合い10:35〜(遡行)〜長谷谷出合い11:05/11:10〜ゴンエ谷出合12:15〜小雲取谷出合14:05〜H1360m付近泊場15:55
3日:泊場8:40〜(遡行)〜六間谷出合8:55〜大ダワ林道9:13/9:25〜(登山道)〜日原林道着10:50〜(車)〜地元着14:00

GWに一泊で沢登り行きましょうと誘われ、moguさん行きたいところ有る?と聞かれたので私が初めて沢登りをした大雲取谷をリクエストして行くことになった。でも、今年2回目で泊まりの沢に行くことになってちょっぴり不安だけど、日帰りできる沢を一泊でいくし2人ともベテランなのでがんばって付いていこうと思う。

泊まり装備も久しぶりに用意する、夕食の食担でなるべく軽量化を考えたけど飲み物とおつまみは軽量化出来ずいつもと一緒になった。パッキングして計ってみたら12キロ、去年の泊まりと同じくらいの重さ去年より沢を歩いていないのでどうなるかな・・・頑張って歩くしかない。

シゲさんが6時40分家に迎えに来てくれた、朝早く重たい荷物を担いで家を出なくていいなんて〜ありがたい事です。今日は連休の初日、高速も混んでいるとの情報だったので所沢から高速を下りて、一般道を走り途中からまた圏央道に入りなんとか渋滞に遭わずにすんだ。順調に奥多摩から日原林道に入って林道に車を止めて準備、ここで肝心の手帳を忘れてきた事に気がつく手帳がないと遡行図が書けない。


日原林道は新緑まっさかり

林道を少し歩き唐松谷登山道を下り入渓場所の吊り橋の所からTAKAHASIさん、mogu、シゲさんの順番で入渓する。すぐに6m小魚留ノ滝、ここは登れないので右を高巻くがガレ場でルート取りが難しい。TAKAHASIさんの後を慎重にたどって無事に高巻き完了、はじめてきたときはロープを張って貰いトラパースしたのを思い出す。泊まりの荷物を担いでゴーロ帯を歩くのも久しぶりなので、まだ何となく歩くバランスがとれない感じなので無理しないで足元を見ながらゆっくりと歩く、2人には申し訳ないけど私のペースに合わせて貰っている。


唐松谷への登山道を下りて吊り橋の所から入渓


小魚留ノ滝

6m小魚留ノ滝を過ぎると右から長沢谷の出合い、それを過ぎると左に大規模な崩壊地が見えてきた。まだ沢の流れはあるが次に出て来た崩壊地では山の半分が崩れていて、水流も完全に伏流水になっている。ここが崩壊したときに谷が埋まってしまった所なのだろうか、この崩壊は収まったようには見えず大雨が降ったら再び崩れそう。


崩壊地が見えてきた


大岩でうまった谷、伏流になっている。

自然の猛威を見ながら河原を歩いていく、大雲取谷は大きな滝は無いしほぼ平坦な歩きなのだけど水量が多いので淵が深い。権衛谷手前のゴルジュに難しい巻があってここの取り付きも間違うと大きな事故になりそうなところ、TAKAHASIさん達の会でも過去に滑って落ちた人が居たとのことで慎重に巻きました。


この巻が怖かった

権衛谷を過ぎてまた平坦な河原歩きになり歩いていくと、正面に登山者が歩いているのが見えた。でも登山者は谷を見ないのか私達には気がつかない。


大ダワ登山道を歩く登山者

次に深い釜をもった3m程の滝でてきた夏だと泳いで正面から登れば簡単とシゲさんがいうがこの時期はまだ寒いのでTAKAHASIさんが右をへつってリッジを登る。このへつり最初が滑りそうで怖々いったら滑ってしまいシゲさんに止めて貰う始末、なんとか足場があるところに行きお助けロープを出して貰い登った。


この小滝のへつりがねぇ・・・・・

次に古いシュリンゲがぶら下がっている淵はシゲさんが先に行ってくれシュリンゲを足してくれ腰まで水に浸かりなんとか突破。小雲取谷を過ぎると今日の露営地を探しながら歩いていく、ゴルジュに入ると深い淵を持った二段の滝が出て来てここにもシュリンゲぶら下がっていた。シュリンゲを掴んで腰まで水に浸かりなんとか突破。


左から小雲取谷


シュリンゲがぶら下がっていた。

なかなか良い露営地が見つからずにさらに進んでいくと大雲取谷では一番大きな二条8mの滝が現れて何処登るの?と思っていたら左から簡単に登れた。この頃になると疲れてきたのかバランスが悪くなってきた感じがしてきた、こういうとき無理は禁物だと思いゴーロ歩きも慎重に歩く。


二条8mの滝

なかなか良い露営地がなくて左に枝沢が入る所に、まあここでもいいかな〜と言うところがあった。ここで2人荷物を置いて偵察に行きもっと良いところを見つけたのでそこに向かい露営地に着きました。早速整地をして寝床を作ります、TAKAHASIさん達はタープではなくツエルト派。シゲさんが新しく買ったというモンベルのツエルトは中に2本ポールを入れればテントみたいなつくり、私も自分の持っているツエルトを張ってみることにした。これも雨の心配が無いから出来るけど私のだと雨が降ったら使えない、1人用のタープも持っているので今度はそれも試してみよう。



それぞれおつまみを持ってきてまずは乾杯〜夕食の担当は私で何にしようかさんざん考えて餃子鍋を作ることにした。乾燥シイタケ・キクラゲ・ワカメと白菜と葱を入れ、冷凍の水餃子を入れて出しは中華スープ、黒コショウを入れすぎてしまったけどピリ辛で結構美味しかったと言って貰えましたが、調味料を入れるときには気を付けなくちゃね。焚き火にあたり飲んで食べてそしてなんとシゲさんのケイタイでカラオケ!!で歌って・・・・いつしか記憶がなくなり・・・朝になりました。


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2日目に続く
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