沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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南会津・安越又川道行沢

※遡行日:2011年10月18(火)〜19(水)
※遡行場所:南会津・安越又川道行沢 ※2万5千地形図:内川
※メンバー: さわね2名、mogu
温泉 檜枝岐温泉燧の湯



10/18 曇り のち 晴れ

※ルート: 小立岩大久保橋7:00〜安越又川林道(所々崩壊)〜林道下りる9:55〜安越又川遡行〜H1019m道行沢出合い10:30/10:45〜道行沢遡行〜H1190付近二俣11:35/12:00〜戻る〜出合い着12:45幕場

さわねでは会津地方の沢や山をよく登っています、私はこの山域はあまり遡行したことが無かったので行ってみたいなと思っていましたが、天気が悪かったり日程が会わなかったりでなかなか機会が無かった。やっとジョーさんの企画で安越又川道行沢から尾根を乗越して黒谷川下梯子沢を下降、二俣で泊まり上梯子沢を遡行してまた安越又川西沢を下降するという秋の紅葉を見ながら沢旅しませんかという企画が出たので今度こそと申し込んだ。

前夜発で南会津の某所で泊まり、朝林道のある橋まで移動する。天気は朝小雨が降っていましたが歩き出すときはやんでどんよりとした曇り、林道はなんと7月と9月の豪雨で林道が崩壊していて新しい工事用の道路が出来ていた。ジョーさんは今期黒檜沢・保太橋沢・下ノ沢を遡行しているので状況は判っていたみたいでしたがこれほどまでとは思っていなかったようです。取りあえず予定通りいくことになり、橋の側に車を駐めて歩き出す。

出発
工事用の道路を歩き出す

爪痕
豪雨の爪痕が・・・

新しい林道を歩いて行くと左には旧道だったろうという道がある、壊れた橋が出てきて本来の林道はこの橋を渡り右に行くのですが、道が無いのでそのまま直進していくと渡れない沢にぶつかったのでここで沢靴に履き替えて靴はデポした。工事車両もここまでらしくこの後は本来の林道を歩いて行けた。

橋
壊れた橋、本来の林道はこの橋を渡っていくらしいが道が無い

寸断されていた
工事用の道路も寸断されていた

本来の林道
本来の林道にやっと出た

と思ったら20分ほど歩いて行くと林道が崩壊していている!!支流の沢がざっくりとえぐれいてどう見ても渡れない、下りようとしたらガラガラと崩れてそのままでは下りられないので懸垂下降で沢床に下りた。そのまま河原に下りて適当な所でまた林道に上がった。今期初の懸垂下降が沢の中で無くて林道なんて思ってもいませんでした。

懸垂
林道が寸断されていたので懸垂で下りるmogu(写真@ジョーさん)

その後小さな枝沢が何箇所も崩壊していて渡るのに苦労します、壊れた堰堤の所でとうとうちゃんとした林道も終ってしまいました。その先はヤブになっていて沢からも高く滑りやすいので慎重に歩いて行く。それでもむかし道だったところはヤブでも何となく歩きやすいです、その踏み跡も無くなりここで沢に下りて遡行することにした。右を見ると立派な石積みが見えて林道だったのが判りますがもう道はない。沢を歩いていても豪雨の爪痕が至るところに残っていてその凄まじさが判る。

沢にに下りる
とうとう道が無くなり沢に下りる

石積み
林道の名残の石積みが残っていた

遡行
沢を遡行

河原に下りてら40分ほど歩いてやっと道行沢の出合いに到着した。出合いは左から東沢も入ってきていて丁度十字路になっていて広い。少し休んでから右の道行沢に入る、出合いはやはり土砂が堆積していましたが少し登るとトイ状の岩盤が出てきて綺麗です、この時間になると天気も回復して来て青空が見えてきた。

出合い
出合いに到着〜少し休んで道行沢に入る

道行沢
紅葉真っ盛りの道行沢

小滝
こんな小滝も出て来ました

岩盤はすぐに終わり後はゴーロ歩きが続き、沢が荒れているのでゴーロ歩きも大変。道行沢に入り1時間ほど歩いた所でH1190の二俣に着きお昼にする。ここでジョーさんからこのまま遡行しても時間的に予定の泊まり場まで行くのは難しいので今回はここで遡行中止にして戻りませんかと提案。秋の夕暮れはつるべ落とし、まして谷の中ではすぐ暗くなってしまう。今回の沢はピークを目指すものではなく沢旅なので無理に登る事も無い、私もクマチさんも戻ることに賛成して出合いまで戻ってそこで泊まることにした。

二俣
二俣

戻る
戻ります

下降
お日様が出て紅葉が綺麗です

出合いには13時に着き早速泊まるところを物色する。広い河原は泊まれるところがたくさん有り、その中で平坦な砂地で左から枝沢も入っていて水場近い所に決めタープを張りその中にテント形のツエルトを張る、これで寒さ対策もバッチリ。薪も豊富に有りました火を付けるのはまだ早いのでジョーさんは西沢の偵察に出掛け、クマチさんはお昼寝、私はというと釜ノ沢で強打した膝がまだ痛かったので沢の水で冷やしていました。天気もいいしなんとも言えずのんびりとした時間が過ぎて行きます。

泊まり
今日はここに泊まります

ビールを冷やす
ビールを冷やしま〜す

ジョーさんが戻り焚き火を付ける、今回の食当はジョーさんなので何を作ってくれるのか楽しみ ラッキー お米はといでしばらく置いて、まだ明るいけど待ちきれなくなりビールで乾杯〜それぞれにおつまみが出てきます、夕食はジョーさん特製の麻婆ナス丼とスープでした。こんなにのんびりと焚き火の前に居られるのは久しぶりです。

おつまみ
ジャコ天とウインナーを焚き火であぶっていただきます

夕食
ジョーさん特製の麻婆ナス丼、美味しくいただきました

焚き火
焚き火の前で・・・


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10/19 晴れ
※ルート: 幕場8:20〜安越又川遡行〜林道9:00/9:10〜小立岩大久保橋11:40着〜檜枝岐燧の湯

快適なテント場でぐっすりと眠れましたが、テント形のツエルトが結露で濡れていた、タープの下だから夜露は大丈夫だろうと思っていたので結露までは思い至らなかった・・・でもタープだけよりも寒くなく眠れました。今日は元来た道を帰るだけなので朝もゆっくりです。朝食もジョーさん特製のカニ雑炊、またまた美味しくいただきました〜ご馳走様です。

朝食
ご馳走様でした


もう一品、昨日来る途中で採ったブナハリタケとミズの炒め物

この後戻り道は写真にて・・・

出発
名残惜しいけど出発〜

?
橋の上に木が有るのだけど・・・根っこは何処に?

豪雨の爪痕
根っこが絡まってまるでオブジェのよう、水の力って凄い

えぐれている
ブナの下がえぐれています、崩落するのも時間の問題かも

ここから林道に
ここから林道に上がります

ヤブ
林道といってもしばらくはヤブ漕ぎです

また懸垂
来るときは登れた崖も下りられなくて懸垂しました〜

やっと林道に
やっと普通の林道になりましたが、この先に来るときに懸垂した崩落箇所があるのです

高巻き
懸垂したところは、河原に下りても登れないので帰りは高巻きました


やっと戻って来ました〜途中で測量の人達と会ったけど新しい林道作るのかな・・・

豪雨の爪痕、実際に目の当たりにするとその凄まじさが判る。豪雨の前の安越又川はブナの森の中をゆったりと流れていたのでしょう、回りの森を見上げると巨木が多く素晴らしい森だったことが判るだけに残念ですね。でも豪雨も自然の一部、何十年掛かるか判らないけどきっとまた元の素晴らしい森に戻ることでしょう。



帰りは檜枝岐まで戻り燧の湯に入ってから帰路の途中、ジョーさんお気に入りの「道の駅番屋」に寄って遅い昼食を取る。頼んだ天ぷら蕎麦は美味し〜それとこのお店特製の行者ニンニク入りの餃子も美味しかった。それから普段山の帰りにはおみやげは買わないのですが、南会津はトマトが名産らしく思わず「南郷トマトジュース桃太郎」を買ってしまった。送ってもらったのですが美味しいトマトジュースでした、また取り寄せようと思います。それから乾燥マイタケとハチミツも買った。

ガンバレ福島ガンバレ南会津


尾瀬・檜枝岐・那須・日光 | permalink | comments(1) | -

尾瀬・中ノ岐川小淵沢

※遡行日:2011年7月10(日) 晴れ
※遡行場所:中ノ岐川小淵沢※2万5千地形図:三平峠・燧ヶ岳
※メンバー: さわね1名、他1、mogu
温泉 道の駅白沢・望郷の湯



※ルート:大清水P 6:40〜(奥鬼怒林道)〜小淵沢出合橋7:30/7:40〜(林道)〜小淵沢入渓8:00〜遡行〜林道橋9:50〜遡行〜登山道13:30〜(登山道)〜林道14:50/15:00〜奥鬼怒林道15:30〜大清水P 16:15

前から遡行してみたいと思っていた尾瀬小淵沢。さわねの西嶋さんが個人山行で募集していたので、仕事の最中だったがなんとかやりくりして参加することにした。新座に22時集合、西嶋さんの車で大清水に向かう梅雨明けしたとは言えまだ不安定な天気で関越を通っているときには土砂降りの雨が降っていたが沼田を過ぎると止んたのでほっとした。もう1人の参加者Fさんと鎌田で合流して大清水の駐車場に着きここで仮眠する。

朝起きたら快晴、それぞれに朝食を食べてから沢支度をして出発。尾瀬沼方面への林道を分けて奥鬼怒スーパー林道を歩いて行くと50分ほどで小淵沢林道との分岐に到着しました。ここから小淵沢林道を歩いて行きます、計画では橋の所まで林道を歩いて行く予定でしたが、暑いからか西嶋さんが途中で沢に入ろうと言い西嶋さん、Fさん、私の順番で遡行開始した。

大清水
大清水駐車場を出発

入渓
小淵沢林道を少し歩いて入渓

しばらくは時々小滝が出てくる平凡な渓相で河原歩きが続きましたが、6mの滝が出てきてこれを右から登ると次に二段の滝、その先には堰堤が出てきた。堰堤の左を上っていくといったん林道に出てすぐに沢に戻り少し行くと上に林道の橋が見えた。本来ならここから遡行開始の予定だったのよね。橋を潜るとナメ床と小滝の連続快適に登って行く、天気も良いし沢登り日和でなんだか嬉しくなる。滝と滝の間はナメ床で傾斜も無く小川のような渓相なので歩きやすい。

6m滝
6mの滝は右を登る


奧に堰堤が見えます

橋
林道の橋をくぐる

ナメ
綺麗なナメがお出迎え

小滝
登れる滝が多くて楽しい

崩壊地を過ぎたところで15mの滝が現れる。西嶋さんが登りロープを出して貰い私達も登るが西嶋さんの登ったルートは私達には難しく水流の中にホールドがあったのでシャワーを浴びながら登った、1度濡れてしまえば恐い者無し〜取り付きさえ登れれば後はホールドもスタンス有る。


15mの滝は左側を水線通しで登った。

この滝の後はナメナメのオンパレード、綺麗な滝が本当に多くみんな登れるので人気が有るのが良くわかる。H1690m枝沢の所でお昼休憩を取っていると空の方からカミナリが鳴っている、沢の中で雷に遭うってどうなのかな?稜線で遭うよりはまだ大丈夫よね?

トイ状の滝
トイ状の滝

ナメ
ナメ滝です

小川のよう
こんな穏やかな所もあり

ナメ
またまたナメです

沢巾もだんだんと狭くなってきて源頭の雰囲気でもう大きな滝は無い感じだと思っていたらスダレ状6mの綺麗な滝が出てきました。ホールドが細かいので念のためロープを出して貰う。


右側を登った

この滝を越えると小淵沢最後の10mの滝が出てきて、上から下ってくる単独の人がいます、見ているとなかなか下りられないようでさらに上の方に登って行ってしまった。私達もここは登れないので左を巻きます。


右のガレ場を高巻く

最後の滝を過ぎると沢も源頭の雰囲気になり途中の枝沢を左に入って、10分位のヤブ漕ぎで小淵沢田代と赤安山の登山道に出ました。登山道を赤安山方面に少し行くと中ノ沢経由大清水の道標が出てきてここから下山、登山道はあまり歩かれてないようで刈り払いはされていましたが少々荒れている。

登山道
ヤブをこいで登山道に出た。

分岐
登山道分岐

無事小淵沢林道に出て大清水に戻りました〜お疲れ様でした。

尾瀬・檜枝岐・那須・日光 | permalink | comments(3) | -

奥日光・外山沢川緑沢

※遡行日:2011年6月12(日) 晴れ
※遡行場所:外山沢川緑沢※2万5千地形図:男体山
※メンバー: さわね2名、mogu
温泉 日光和の代温泉 やしおの湯



※ルート: 赤沼P 5:30〜(バス)〜弓張峠下5:50〜(登山道)〜外山沢川出合5:50/6:20〜(入渓)〜庵沢出合7:25/7:40〜(緑沢遡行)〜外山沢出合7:55〜緑滝8:15〜稜線12:00〜(登山道)〜日光湯元14:20〜(バス)〜赤沼P〜(レンタカー)〜やしおの湯〜東武日光駅解散

梅雨の時季の沢登りは天気とにらめっこ、今回の緑沢も前日までは雨マークが付いていて行くか行かないかみんなと協議していったんは中止になったのですが、予報が段々と良くなってきたので取りあえず現地に行ってみようと言うことになりました。前日に日光駅に集合してレンタカーで赤沼駐車場まで行き、駐車場でテント泊の予定が駐車場にはキャンプ禁止の看板があった。泊まれる場所をさがして三本松まで移動してレストハウス後ろの公園が道路から離れていてちょうど良くここに泊まる事にした。今回のメンバーはさわねの高貫さんとクマチさんの女子3人の遡行です。朝、5時30分のバスに乗るために赤沼駐車場に移動、天気は上々でやっぱり山は来て見ないと判らない。千手ヶ浜行きのハイブリットバスには登山者は私達だけ殆どカメラマンさん達で満員。

赤沼
バス停にはすでにカメラマンの列

私達は弓張峠のヘアピンカーブを下った登山道入り口で下ろして貰う、さぁ〜私達もカメラマンさん達に負けないでガンバロウ。登山道を少し行くと沢の音が聞こえてきて外山沢川の橋に出た、ここから少し左岸の森の中を歩いてから入渓準備をする。

出合い
登山道を歩いて外山沢川に到着、天気が良い

高貫さん、クマチさん、私の順番で入渓。緑沢の出合いまで河原を歩いて行くが河原が広くて左から右から枝沢が入って来てちょっと迷いそうになる。地図読みベテランのクマチさんが地形図を見て回りの景色を見て現在位置を確認、地図の読み方をいろいろと教えてもらいながら歩く。いい加減河原歩きに飽きてきた頃、ケルンの有る二俣になりやっと庵沢との出合いに到着した。

入渓
入渓、しばらく河原歩き

庵沢との出合い
庵沢との出合い、右が緑沢伏流になっている

左の庵沢は水量が有るが右の緑沢は伏流になっていて何となく暗い感じがするが右の緑沢に入っていくとすぐに水が出て来た。15分くらい歩くと外山沢との出合い、左の緑沢に入りさらに15分ほど登って行くと正面に細い流れが見え、右に白く大きな滝が出てきたこれが25mの緑滝だ。

外山沢
外山沢との出合い、左に入る

滝が見えて
前方右に滝が見えて来た。

クライマー高貫さんが登れるか偵察していましたが、登るのは無理と判断左の枝沢から高巻く。細いルンゼ状を登り右にトラバースして滝上に出たら目の前に20mの滝が現れる。少し休憩をして20mの滝は右壁を直登、ホールドもスタンスも豊富に有りますが苔が付いているので慎重に登った

緑滝
緑滝〜

右岸のルンゼ
左のルンゼを登り右にトラバース

上の滝
緑滝上のもう一つの滝、右を登る。

滝を登ると上はナメ床が続きます、苔の着いているナメ床を登って行くと今度は2段40mのナメ滝が現れる。傾斜も緩く水量も余りないので水流沿いを登れそうかなとも思うが、黒々と苔の付いた滝は滑りそうでやっぱり登れない。右壁の草付きを登りましたが中段一箇所立っている所があり、高貫さんにロープを出して貰い登った。その上はバンド状になっていて獣道のような踏み跡が付いていて滝上に出られた。滝上にはちょうどシャクナゲが綺麗に咲いていた。


ナメが続く

2段40mのナメ滝
2段40mのナメ滝

右壁を登る
2段目の中間が立っていたので念のためにロープを出して貰う。

滝上もナメの小滝が続いて楽しい〜とルンルンで登って行くとH1900m付近から雪渓が出てきて谷が雪で埋まっている。私、雪渓登りはあまりしたこと無いので怖々と雪渓の上を歩く、先頭を歩く高貫さんは経験豊富で的確にルートを取ってくれる。途中ゴルジュぽい所の雪渓では左の壁を登るように言われたので登って行き雪渓が終わった所でのぞいてみたら下は滝!!そのまま直登していたらと思うとゾォ〜とした。

小滝
小滝が続く

雪渓
雪渓が出てきた

滝の上の雪渓
雪渓の下をのぞくと、滝だった踏み抜いたら・・・

この上も雪渓が有ったり滝が現れたりと忙しい、雪渓も谷にびっしりと付いて居ると何となく雪渓の上を歩けるけど薄くなっているところも有るので恐い。日が差すところは雪渓も溶けていて小滝が出てくる


こんな雪渓は恐いです

滝
登れる小滝

H2009mの二又までは雪渓を避けて右の尾根を少し登った、後ろを振り返ると中禅寺湖が見えました。二俣から左の沢に入り雪渓を登って行くと5m程の滝が出てきた、水はもう無くこの滝を登ったら沢形も無くなり詰めの登りになる。藪も無くそのまま詰めて行くと前白根に続くH2325mピークの左鞍部の登山道に出ました。

奧の二俣
奧の二俣を左に登って行く、後ろを振り返ると中禅寺湖

この滝を登れば
この滝が最後の滝です

詰め
登ると藪無しの詰めになりました

登山道に出た
登山道に出ました。少し下ったら天狗平

登山道を少し下ると天狗平の標識の所に出た、そこから少し下って行くとテント装備を背負った単独の登山者に遭遇。沢沿いは雪渓で埋まっている、沢から離れて登山道を下るがこの登山道途中にはシャクナゲが咲いていたりしていたけどザレザレの急登で荒れている。慎重に下りやっとの事で湯元スキー場上の登山口に着きました。そのままバス停まで歩いて行ったら後1歩でバスが発車してしまった〜

激下り
登山道は荒れていた

登山口
可愛い登山口ですがこのさきに地獄の急登が待っているのですよ


湯元までスキー場を下っていく

30分待ってからバスで赤沼Pまで戻って車でいやしの湯まで行き、温泉に入ってから日光駅前で打ち上げをした。女性だけで沢登りしたのは初めての経験でしたが、頼もしい先輩2人が居たので安心して遡行出来てとても楽しかです〜またよろしくお願いいたします。
尾瀬・檜枝岐・那須・日光 | permalink | comments(2) | -

奥日光・柳沢川右俣・左俣

※遡行日:2009・6/20(土)晴れ〜21(日)雨
※遡行場所:奥日光・柳沢川右俣・左俣
※2万5千地形図:中禅寺湖・丸沼・男体山



※メンバー: TAKAHASIさん、NAKANISIさん、YASUDAさん、シゲさん、mogu
温泉 日光・やしおの湯

※ルート:
20日:地元5:00〜(車)〜赤沼駐車場7:35/8:25〜(バス)〜西ノ湖入口8:47/9:00〜(林道)〜柳沢川渡渉点9:45/10:10〜(登山道)〜柳沢入渓10:45〜(遡行)〜H1700付近泊場11:30/12:00〜右俣遡行〜黒岩の滝12:20〜H1950付近尾根13:20〜左俣右沢H1900の支流14:10〜(支流下降)〜左俣右沢出合14:50〜(左俣右沢下降)〜左俣左沢出合い15:56〜(左俣下降)〜泊場16:10


今年2回目になる泊まりの沢はまたまた私のリクエストで奥日光の柳沢、この沢は去年渓友塾で途中まで行き雨で敗退してきた沢でした。本当は先週行く予定でしたが梅雨のまっただ中、日光方面の天気が悪かったので一週間延期になった。この時期の天気予報はコロコロ変わり今週天気予報良かったのに日曜日が悪い予報に変わってしまった。こういう場合リーダーは判断に苦しむところだと思う、でも本来なら日帰りが出来る沢なので土曜日に遡行して、翌日は下山するだけにしようと言うことになった。問題はもう一つ、この時期の奥日光はクリンソウ狙いで秋の紅葉に次いで混む。去年は駐車場に入れずバスに乗るのが遅くなり入渓も遅くなってしまったので、今年はなるべく早く行くことにした。

地元を5時に出発、順調に東北道を走り宇都宮道路にはいると小雨が降ってきた〜なんてこった。いろは坂を登るときには車の中はお通夜状態(笑)、温泉に入って帰ろうかなんて話しながらもう半分入渓は諦めていた。ところが明智平を過ぎて長いトンネルを抜けると・・・なんとなんと太陽が出ていた。中禅寺湖畔を走っていると青空になってきて、それまで沈んでいた車の中もいっきに明るくなった。こんなこともあるから山は行ってみないと判らないとは良く言ったものですね。7時40分に赤沼駐車場についたらすでに満車状態、辛うじて駐車することが出来た。7時50分のバスが出てしまったので次の8時25分のバスに乗るがこのバスも満員、まだ一度も千手ヶ原には行ったこと無いのだけどそんなに良いところなのかしらねぇ〜私達は西ノ湖入り口で下りる。


赤沼駐車場、乗るバスと後は男体山

バス停で支度をして9時に林道を歩き始めるカラマツ林の道を気持ち良く歩いき45分ほどで柳沢の徒渉点到着、ここで沢装備を付けて少し休憩する。柳沢を徒渉して赤岩滝出合いまでついている踏み跡を歩いていく、赤岩滝の見学は先を急ぐので今日はパス〜明日天気が良かったら見に行くことになった。


バス停を出発〜途中咲いていたクリンソウ


赤岩滝までの踏み跡を歩く

入渓してしばらくゴーロ歩き、右に綺麗なスダレ状の枝沢が見える。しばらく歩くと崩壊地が出て来た去年よりも崩壊が進んでいる感じがする。ゴルジュ内の大岩が有る子滝の壁も崩壊していて大雨が降ると谷が埋まってしまうのではないかなと心配になる。ゴルジュを抜けるとトイ状の滝、次に出てくるのが4m程のスダレ状の滝、ここは左から簡単に登れる。この滝を登るときれいなナメになりすぐに二俣、露営地はこの二俣のすぐ上の左側。露営地に着きツエルトを張り余分荷物をそこに入れて右俣を遡行するために出発する。


雪渓が少し残っていた〜


右俣出合いのナメ

少し戻り右俣に入る右俣もナメ床が続き歩いていくと4mのトイ状の滝の後次に出て来たのが7mの幅広のスダレ状に水が流れている滝、天気も良くなり水しぶきがキラキラしていてきれい!!左を登ったが水が冷たかった。


右俣に入る。


スダレ状の滝〜

この後も同じようなスダレ状10mと4mの滝がつづくがどの滝も登りやすい。右に大きなスダレ状の滝が出て来てそっちに登っていきたくなるが地形図を見ると本流は左、少し行くと右俣最大の黒岩の滝が出て来ました。


枝沢に掛かっていた10mスダレ状の滝〜登ってみたくなる。

二段になっている何メートル有るのかな?赤岩ノ滝よりも小振りですが黒岩ノ滝も迫力が有る。見るからに登るのは無理なので左から巻く、滝の上に下りる下り口が滑りそうで慎重に下りる。


黒岩ノ滝 ひらめき大きくなります

黒岩ノ滝の上に行くとこの沢最大じゃないかと思われるスダレ状のナメ滝15mが目の前に現れる〜上は青空、みんなで滝を見上げてしばし見とれる!!この滝を見るとこの柳沢人気があるのが良くわかる。


ひらめき大きくなります。

水流右側から登れるが高さがあるので慎重に登って登り終わりの所で休憩を取った、振り向くと日光の山々が見える。お日様にあたりながらなかなか良い沢だねとみんなで話す、遡行記録を見るとこの滝が終わるともう大きな滝は無くなるらしい。実際に歩くとこの先はゴーロ帯になりしばらく登っていくと水も無くなる。沢が右に大きく曲がるところで地形図を見ると、2004mの標高点の尾根を登っていくと左俣に入れそう。時間も13時を過ぎているので稜線まで行かずにここで左俣に入る事になった。左の尾根はヤブもなくいかにも登ってくださいという感じでかすかに踏み跡が付いていた。


H1970地点で尾根に登る

地形図を見ながら2004mのピークを左に見てコルから少しトラバース、左俣の支流を目指して小さな沢を下降したが沢に下りる下り口が見えないのでここはダメと言うことになりまた登り返し、もう少しトラバースしていくとさっき下りようとした枝沢に突き当たった。地形図からこの沢を渡りもう一つの尾根を越せば直接左俣に入れそうなので少しトラバースをして尾根を登って行くと左に沢現れここで沢に下りることにするが、左俣はもう1つ尾根を越したところでした。


笹藪をトラバース


枝沢に下りる

滑床の沢下降になり2回滝を懸垂下降すると左俣のH1900m地点に合流できた。ここから左俣右沢を下降していく、右沢もナメが続き2段8mのナメ滝と10mの樋状の滝で懸垂下降、沢は登るのより下降する方が難しい。10mの滝を下りるとH1760の左沢との出合いに着くこの後はナメとナメ滝が続く、沢を下降していくと下に露営地が見えてきた、最後の滝は3人が懸垂で下りて無事露営地に到着。


枝沢を下降


左俣の奧二俣


露営地に到着

ツエルト二張り張りましたが、翌日の天気が下り坂なので念のために荷物入れとして私のタープも張ることにした。薪も使ってくださいと言わんばかりに有り、薪拾いもあまりしなくて済んだ、今回YASUDA料理長が参加しているので夕食が楽しみ〜その前にみんなで柳沢に乾杯!!夕食のメニューはなんと手作り餃子とリゾット、餃子も中の具が鶏挽肉とキムチでひと味違う、焼かずに水餃子でいただきました。みなさんは遅くまで盛り上がっていたようですが私は早々とダウンしちゃいました。


まずはかんぱ〜い


沢で餃子を作る・・・

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