沢登りブログ

moguの沢登り体験記
※コメント欄はスパムが多いため『認承制』とさせて頂いております。
<< July 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

日川・曲り沢

※遡行日:2010年10月24(日) 曇り
※遡行場所:日川・曲り沢※2万5千地形図:笹子
温泉 やまと 天目温泉



※メンバー: 高橋さん、アリスさん、クマチさん、ガクさん、mogu
※ルート: 甲斐大和駅9:10〜(車)〜林道終点P 9:45〜(沢を間違って戻る)〜曲り沢入渓10:45〜(入渓)〜H1290と思った二俣12:50〜(右又)〜H1403付近登山道14:30/14:45〜(登山道)〜曲り沢峠15:15〜林道終点P 16:05〜(車)〜やまと天目温泉〜甲斐大和駅解散

さわねさんのお試し山行に参加させて貰い、大菩薩の曲り沢に行ってきた。ガイドブックを読むと大きな滝もない初心者向けと書いてある、でも一筋縄ではいかないのが沢登り今回もいろいろと経験させてもらいました。

甲斐大和駅に9時集合、この駅に下りるのは初めてでしたが大菩薩の上日川峠に行くバスが出ているのですねぇ〜なので登山者もたくさん下りてきました。駅で高橋さんの車に乗り入渓点に向かう、林道は整備されていなく四駆でやっと通れるくらい。それでも5人乗っているので途中で車を下りて通過するところもあった。林道の終点には3台くらいとめられるスペースがありそこに車を置き支度する。ここで地形図を見て高度計を950に合わせましたがこれが間違っていたらしく後々に響いてしまった。。

沢は二俣に別れ前方に大きな堰堤があった、左の沢を見るとボサ沢の感じで1人が950付近の枝沢とでは?と言い堰堤のほうの沢に入ってしまう。ガイドブックには大堰堤の方は支流と書かれていたらしいが私はそこのところを読んでいなかった。踏み跡をたどって歩いて行きますがどうも様子がおかしい、堰堤だらけで沢巾も狭いしこれは間違ったと気がついて戻る。左の枝沢と思った沢が本流でした、沢は有名な沢以外入渓地点に名前が書いてあるわけではないので入渓した沢が本当に目的の沢か確かめるところから始まるのですね。左の沢を少し行くと沢巾も広くなっていてこちらが曲り沢と言うことがはっきりとした。

入渓
入渓〜

ナメ滝
こんなナメも出てきました

苔むした
苔むした沢


雰囲気はなかなか良いですよ

曲り沢はほぼ平坦でゴーロの沢、所々で猪が掘り返した感じがあり高橋さんが思っていたよりも荒れているねぇと言っていた。時々熊よけの笛を鳴らしながら順調に遡行していきます。高度計と地形図を見ながら進んでいき二俣だと思ったところから右俣に入って、さらに進んで行くと奧の二俣だと思った二又をまた右に入って行くと目の前にいかにも滑りそうなナメ滝が現れた。ここで私達は違う沢に入ったことに気がついたのです。このとき私はH1290の二俣を右に入ったと思ったのですがそれも違っていて本当はH1160の枝沢に入ってしまったと後で検証して判った。でも見た目は本当に二俣に見えたのですよ。


たまにこんな滝も出てきた。

二俣
間違った二俣

ナメ滝
岩が脆く滑って登れない

引き返さずにこのまま詰めることにします、クマチさん、ガクさん、と私は取り付いていた尾根を上がることにしましたがこの尾根が岩尾根でトラバースもまま成らず、そのまま直登ぎみに登って行く。高橋さんとお試しのアリスさんは沢形をそのまま登って行き両方同時くらいに登山道に出た。この時点ではまだみんな間違ったことには気がついていなく、H1450mより上部に出たと思っていた。

登山道で沢装備を解いて登山道を曲り沢峠に向けて下りて行くと、すぐにコンドウ丸と書かれているところに着いた。標高を見ると1.392mと書かれている、これをみて私達の高度計が100mずれていることが判ったのです。


山梨県の道標はこんな感じのが多いですよね

コンドウ丸に着いたのも早かったし、私達が登山道に出たところは1.403m付近ではないかと推測されると帰ってから高橋さんからメールが来た。私も地形図を見てそう思いました。下山の曲り沢峠も2万5千ではちょっと違う感じで載っていて、地形図も間違っていることがあるのですね。

何はともあれ、間違ってしまったけど無事に遡行出来ました。でも一つ間違うと優しい沢もとんでもないことになると言う事が判り勉強になりました。もう一度検証の為来年の春にでもこの曲り沢を遡行してみたいなと思った、誰かつき合ってくれる人居ませんか〜
大菩薩 | permalink | comments(2) | -