沢登りブログ

moguの沢登り体験記
※コメント欄はスパムが多いため『認承制』とさせて頂いております。
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 岩トレ〔補講〕 | main | 奥多摩・南秋川矢沢軍刀利沢(ぐんだりさわ) >>

丹沢・葛葉川本谷

※遡行日:2007・3/4(日) ※2万5千地形図:大山

※遡行場所:丹沢・葛葉川本谷 晴れ

※メンバー:
:塾長・アシスト久美さん・Kさん(中級)・Sさん、Mさん、mogu

※ルート:葛葉の泉駐車場〜葛葉川入渓〜(遡行)〜950m付近奥二俣〜左沢遡行〜三ノ塔尾根登山道〜(登山道)〜三ノ塔〜二ノ塔〜(二ノ塔尾根登山道)〜葛葉の泉駐車場
※立ち寄り湯:スーパー銭湯「湯花楽」
◇カメラ禁止で写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止

第一回目の実技講習は去年も初めて遡行した葛葉です。今期初めての沢登りは暖冬でお天気も良く暑いくらいで服装も脱ぎ着できるようにしてきた。葛葉の泉には日曜日と有ってたくさんの車、これは入渓する人出ではなく水を汲みに来ている人達です。

支度をして塾長の説明を聞く、今日は板立ての滝の所でプルージック登攀と懸垂下降の練習をする。葛葉は道路からすぐに入渓点が有り、下山路も簡単なので人気がある沢なのですね。

入渓
小滝の連続で登っていく

塾長を先頭にMさん・私・Hさん、Kさん、久美さんの順番で入渓、沢の中は暖かいし最近雨も降っていないので水量も少ない。でも今季初の沢なので歩くのも初めはふらふらしてしまう。何個かの小滝を登っていき2mほどの滝の所で塾長「ここでへつりの練習をします」と、ここでへつるときに足の踏み替えの時に滑りずるずると落ちてしまい膝を打ってしまう。塾長からは「つま先で立っているからだ」と注意を受けた。日和田の岩トレで言われたつま先を押し込めるように立ち込むと言うことを思い出しなんとか登ることが出来ました。初っぱなに痛い思いをしましたが良い厄落としになったかなと思います。


ここで落ちました〜ちなみに登っているのは私ではありません

それからは目が覚め?慎重に歩いていきますが、体が慣れていなく少しバランスが悪いなと感じた。途中の滝場で中級のKさんが肩がらみでの確保の練習をす。華奢な女性なのに臆せずに登り私達を確保してくれた。中級になるとやることが専門的になってくるのね。

滝

しばらく歩いていくと今日の講習場所の板立ての滝に到着。ここでは塾長がランニングビレーを取り、私達はプルージックで登りランニングビレーの通過の実践をする。隣の滝では懸垂下降の練習をそれぞれ2回ずつした。その時注意されたこと

1、懸垂で降りるとき足を引きずって降りると岩を落としやすいので歩くように下りる。
2、傾斜がきつくなれば成る程腰を落として降り、膝は曲げない事と足は揃えない。
3、降りたら安全なところままで行き合図する。

プルージック
プルージックで登りランニングビレーの通過の練習

懸垂下降
滝の所で懸垂下降の練習

滝場での懸垂下降では下の方で空中懸垂になり緊張した。

次ぎに側にあるガレ場を登るがこういう時の登り方は止まると足がずるずるになるのでなるべく止まらない、そして浮いた石を落とさないように素早く登る。懸垂で降りているとき、上にいる人は動かないこと。そこから30mの懸垂下降、ここでも落石しないよう足をずらさないで斜面に押しつけるように歩く。こういう場所は詰めや巻くときに出てくることが多いので練習になった。

ガレ場
登るとき、浮き石を落とさないように神経を使う

緊張の講習が終わりお昼になりさて後は登るだけ・・・かと思ったらこれからおんぶ体験をしますと言われ、渓友塾では毎回して貰うとのこと。沢の中で事故が多いのがゴルジュ帯や滝の所、そこから安全な場所に怪我人を移動させるのがいかに大変かと言うことを身をもって知って貰うためにおんぶ体験をして貰うとのことです。このことはここで初めて聞いたので思わず痩せておいて良かった〜と言ってしまった(苦笑)

おんぶ体験
人を背負って歩くとなると、背負われた方も背負う方も大変!!

会のレスキュー講習で背負った経験が有りますが、背負っただけでもふらふらになる。今回は沢の中なので足場も悪いし人1人を背負っての移動がいかに大変か実感しました。中級でのレスキュー講習では人を背負って懸垂下降などをするとのこと・・・中級は大変だ。

そこから後は登るだけですが、ほとんど登れる滝は登っていく。樋状の滝では突っ張りで登ったり富士型の滝ではクラックになるのかな?そんな感じの所を登っていく、今回はいろいろな形の滝を登って巻いた滝は無かった。

富士型の滝
富士型の滝、真ん中のクラック状の所を登る

滝
いろいろな滝を登った

いよいよ最後の詰めの所でひと休み、風が気持ちいい〜ここからガレ場なので落石をしないように慎重に登って無事に登山道に到着。去年ここまで来たときに足が痙ってしまったことを思い出した。

三ノ塔まで登り今日は富士山は見えませんでしたが、北東方向にまっ白な山が見えて何処だろうとみんなで話した。二の塔から渓友塾の地獄の下山?(笑)ほとんど走り降りるように下る。下りは大腿四頭筋に来ますねぇ〜なんとか葛葉の泉に到着しました。

※------------------- 〔moguのひとり言〕 --------------------------※
去年も初めての沢が葛葉川本谷で、その時は全然歩けずに青色吐息で遡行を終了したので、今年も葛葉が入っていたから去年と今年の歩きを比べてみたくて申し込みしてみた。

結論から言うと行ってみて沢のことあまり覚えていなかったのですが、なぜかというと沢友会ではほとんどの滝を巻いていたので余り記憶に無かったのですね。今回は教室なので去年とはもちろん違い、滝はほとんど登って巻くことは無かったから今年の方が大変だと思うのですが、思っていたよりもついて行け去年より楽に感じた。

去年と今年の違いは、一昨年は沢登り1回しかしていなかった。今年は去年1年沢友会で沢登り18回をしていたことと10キロ減量したから、少しは体力が付いたのかもしれない ニコニコ

でも、教室は沢友会とは違うのでまだまだ体力不足だと思うのでトレーニングしなくてはねぇ
沢登り教室実技 | permalink | comments(3) | -

この記事に対するコメント

※山百合子さん、バリエーションルートを登るのだから危険も伴うしやっぱりきちんと習わないとと思って、それに体力的にいましかできないしね。

※あずささん、始まりましたよ〜これから体調を管理して怪我をしないようにガンバルね。
mogu | 2007/03/13 7:42 AM
moguさん

何だか良いですね。
こうして、技術も経験も積んでしっかり山にも迎えてもらえる、素晴らしい事だね。
moguさんの努力に拍手(^^)
山百合子 | 2007/03/10 2:27 PM
いよいよ沢登り教室始まりましたね!
見ている方もハラハラしてしまいますぅ〜
減量しても体力がついているので
その分楽なのかもしれませんね^^

逞しくなていくmoguさん、素敵だな〜って思う。
でも、くれぐれも怪我をしないように気をつけてね。
あずさ | 2007/03/08 9:08 AM
コメントする