沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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奥多摩・日原川鷹ノ巣谷

※遡行日: 2007・4/15(日) ※2万5千地形図:武蔵日原・奥多摩湖

※遡行場所:奥多摩・日原川鷹ノ巣谷 晴れ

※メンバー:塾長、アシスト久美さん、Kさん(中級)、Mさん(中級)、Oさん、Saさん、Siさん、mogu。

※ルート:鳩ノ巣駅7:42〜(車)〜東日原P8:50〜鷹ノ巣谷出合い〜鷹ノ巣谷入渓9:15〜(遡行)〜大滝〜水ノ戸沢・金左小屋窪出合い12:30(昼)13:00〜水ノ戸沢遡行〜1315m奧二俣〜右沢〜1560m付近稲村岩尾根登山道15:00/15:13〜稲村岩尾根登山道〜(登山道)〜東日原P16:35
※立ち寄り湯: もえぎの湯
◇写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止

鷹ノ巣谷を遡行し終わっての第一声は・・・疲れた〜!!でした(笑)
塾長が前々から言っていた鷹ノ巣谷の詰めは大変だよ〜ということが遡行してみて実感した次第です。

当日はお天気も良く電車の中でOさん、Saさんと一緒になる、奥多摩の時にいつも集合する鳩ノ巣駅に到着。総勢8名渓友号で東日原に向かう、山肌にはヤマザクラが咲き始めていて私の大好きな新緑の季節到来という感じです。東日原の駐車場に着き支度をして入渓点の鷹ノ巣山登山口から巳ノ戸橋を渡り鷹ノ巣谷出合いに到着。

塾長から遡行する前の注意を聞く
・この谷は岩がつるつるで滑りやすいので注意すること
・浮き石が多いので気を付けること
・河原歩きで石が重なり合って下が空洞になっている場合が有るので踏み抜きに注意すること

塾長・Oさん・Saさん・Mさん・mogu・Siさん・Kさん・久美さんの順番で歩き始める。今日のメンバーではSaさんが初めてご一緒します、渓流釣りをなさるそうで水の温度を測っていたので聞いたら、温度が低いと魚が出てこないから計るとのことで知らなかったわ。今回は体力有る人が多くついて行けるか心配、中級のお二人は途中と最後に入って私達を見るようにと塾長から言われていました、よろしくお願いします。

遡行開始

歩き始め小滝の連瀑を登っていくと開けたところに出てワサビ田跡と石積みの堰堤が出て来た、この谷は日原の里に近いからかワサビ田が多いがいまは放置されていていて石積みも崩れているところが多かった。堰堤も石積みされていてこちらは今時のコンクリートの堰堤と違い沢の中でも違和感がない、昔の人はどうやってこれを積み上げたのかな。

石積みの堰堤



歩いていく途中で野生のサルがいたり、周りの木々も新芽を出しはじめていて、もう少しで山が起き出してきそう気配を感じた。ロープが出ると人数が多いので待っている間にそんなことを考えながら周りを見回していた。もちろん遡行図書きの記録をメモるのに忙しいし現在地確認もしていますが・・・・

遡行

大滝
大滝が見えてきました〜

ちょうど三分の一くらい来たところに、鷹ノ巣谷のハイライト大滝が出て来た。見た目25mはある迫力のある滝です、ここで自分なりに何処を登っていくのか考えてみた、多分右側のあのルートだろうと思っていたら、塾長が左の滝脇に行ったのでえっそっち?と思ったらワサビを取りに行ったのでした(笑)中級のMさんが塾長に指導されながらリードで登っていく、確保はKさん。Mさんのすぐ後から塾長がフリーで登りランニングの取り方などを指導していた。登るラインは私が想像していた所でした。

大滝
大滝です、クリックしてね

滝の下で待っているときにマイナスイオンたっぷりの滝のしぶきを浴び、キラキラ光って落ちてくる水を見ていると何とも言えず幸せだなぁ〜と感じる。

登り
mogu登ります

そんな幸せな時間もつかの間、二番手で私が登るように言われ気を引き締めて登りはじめる。ホールド・スタンスともしっかりしていて思っていたよりも登りやすい、途中のランニングビレーを回収しながら登った。

全員無事に登り終わりこの谷のハイライトは終わり・・・後はひたすら登るだけ。少し上の金左小屋窪と水ノ戸沢の出合いの所でお昼。お天気も良く気持ちがいいな〜なんて思っていられたのはここまでで、この谷の本当のハイライト長い詰め(正確には詰めのような登りと言うことらしい)が待っています。お昼を食べたところが900m付近でまだ半分くらい、ここから1560mまで延々と登りが続く。

滝
突っ張りで登る滝

奧の二俣までにはワサビ田とか小滝も有りますが、ロープが出るほどではなくチョット休みが出来ない。塾長についていける人達が先にどんどん登っていき私との間がだんだんと離れていく、一生懸命歩いているのだけど追いつけない。先週も塩地谷を遡行しているのでもう少し歩けるかと思っていましたが甘かった〜まだまだと言うことですね。

休み
奧の二俣で休憩


だんだんと離されていく〜みんな早いな

途中で久美さんが「そのうちこういう詰めが快感になるのよ」と言っていましたが、まだ快感までは行きません。でも登っていて苦しいのだけど不思議と苦にはならなかった。しかし、傾斜がきつくなり笹藪になった頃足が痙りそうになって急いでツムラの68番を飲んだ、それだけ足が疲れいたのだわ。

登山道に到着
登山道に到着〜

笹藪をかき分けて稲村尾根のヒルメシクイノタワ少し上部に15時ジャスト到着。ここは前に鷹ノ巣山に登ったとき稲村岩尾根で唯一平坦な所で、ここ以外はひたすら急登だったことを思い出しました。その急な所をこれから高速下山・・・・なんて出来るわけはなく久美さんを先頭に4人が先に下りていきあっという間に見えなくなって私の一人旅になってしまった、それでも巳ノ戸橋まで1時間15分位で下りてこられた。途中で遇った登山者が何事かと驚いていたのは可笑しかったな(笑)


※------------------- 〔moguのひとり言〕 --------------------------※
二日経っても太ももの筋肉痛がひどい 撃沈、よく考えたら下山の姿勢はいすに座るように少し膝を曲げでリズム良く下りていく、この姿勢スクワットと同じだからいつも下山の後太ももが筋肉痛になるのだわと納得した。

今回は体力付けの沢と言うこと詰めが長くて大変でしたが、覚悟していったからか終わってみれば思っていたよりもイヤじゃなかった。去年までは遡行最後の詰めが辛くてイヤだなぁ〜と思っていましたが辛い詰めも沢登りの一部なのだから避けて通れない、それに私はまだ沢登りで経験していない事がたくさんあるので、詰めの大変さなんてまだまだ序の口かもねぇ〜(´。`)はぁ
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この記事に対するコメント

※れれちゃん、チワワ・・・
初めて岩村岩尾根登ったときに抜かれたのよね〜(爆)
たしかに、早足で駆け下りてくると驚くよね。でも、山岳マラソンなんて競技もあるし、高尾〜陣馬なんて走っている人が多いからこの頃は余り驚かないかもよ。

※gollyちゃん、心配してくれてありがとう。
高速下山するのは沢登り教室だけで、これもトレーニングの一環みたいです。もちろん普通の登山の時には普通に歩いて下ります。(^^)
でも、高速下山のお陰かどうか判らないけど、昔は下りが苦手でしたがいまは楽に下りられるようになりましたよ。
mogu | 2007/04/27 11:28 AM
人間も含め、動物は登りに強い体造りになっていて下りは苦手で、その事から熊よ猪に襲われたら下り方向へ逃げろ!と言われています。
高速下山はむか〜しキスリング(moguちゃん風に言えばカニザック)を背負っていた頃、遊びにシゴキを加えて「麓まで競争だ〜!」なんて、無茶下山をさせていました。
これは下りにスピードが加わるので、体重の倍ほどの加重をブレーキングしながら下るので、膝や腰に非情な負担をかけるので、体には良くありません。
登りよりも下り時に事故も多いので、登山インストラクターを勉強中の俺としては、お薦めできません。
山登りは無酸素運動(ハ〜ハ〜、ゼィゼィの歩き方)ではなく、心拍数を上げない有酸素運動で楽しみ、余力を持って下山しましょう(^_^.)
なんちゃって、素人が生意気言ってごめんなさい<m(__)m>
golly | 2007/04/26 9:38 PM
高速下山=駆け下りるのよね?^^;
チワワには、もぉ〜負けないねっ(笑)

小パーティでもドドドドドーッて駆け下りてきたら、
「熊でも出たか」って思うかも^^;
れれちゃん | 2007/04/21 11:57 AM
gollyちゃん、仙人谷〜〜〜(笑)
Iちゃんと2人で頑張ります!!

筋肉痛まだ取れない・・・( ̄∇ ̄;)
mogu | 2007/04/20 7:40 AM
いよいよ仙人谷近しですね〜(*^^)v
セバは無理ですが、Iちゃんと共にがんばれ〜!\(~o~)/
golly | 2007/04/18 11:23 PM
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