沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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奥秩父・笛吹川久渡沢ナメラ沢

※遡行日: 2007・5/26(土) ※2万5千地形図:雁坂峠

※遡行場所: 奥秩父・笛吹川久渡沢ナメラ沢晴れ

※メンバー:塾長、アシスト石田さん、Yaさん、Iさん、Mさん、Saさん、mogu。

※ルート:塩山駅〜(車)〜雁坂トンネル有料道路入口9:05〜(徒歩)〜ナメラ沢入渓点(沓切沢橋)9:35/9:50〜ナメラ沢出合〜(遡行)〜1950m付近〜青笹尾根13:15〜(徒歩)〜久渡沢ナメラ沢出合15:15〜(登山道)〜沓切沢橋15:30〜雁坂トンネル有料道路入口16:20
※立ち寄り湯: 窪平温泉・花かげの湯
◇写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止

5月の補講は奥多摩を離れて奥秩父のナメラ沢とヌク沢、地形図を見ると隣り合った沢なのですね。この2つの沢前から遡行してみたかった沢なので土日の連ちゃんで申し込みしました。

当日は塩山集合、良い天気の中渓友号で雁坂トンネルの料金所に向かいます。料金所の駐車場から入渓点の沓切沢橋まで林道を歩いていくのですが、結構な登りで一汗かいたところで入渓点の沓切沢橋に到着。
ここで支度をして今日のポイント注意点を聞く。

ナメ滝の登り方:滑るのでなるべく順層の所のへっこみを拾って足を置くこと、一枚岩の上に泥とか落ち葉が載っているので落ち葉の所は滑るので注意。

ナメ(滑)・ナメ滝とは
一枚岩や緩い傾斜の岩盤上を水が滑るように流れているところ。ナメ滝はナメより傾斜が急になっているところ。

石田さん、Yaさん、mogu、Mさん、Iさん、Saさん、塾長の順番で入渓。橋の脇から枝沢に下りていきますが、橋の所に「ここはナメラ沢の入渓点ではありません」という看板が有りました。下山の時に判ったのですが、ナメラ沢の正式な入渓点は橋から登山道を少し歩いた所に看板が有ります。渓友塾ではそんな無駄な登りはしないそうで、橋から沓切沢に下りて久渡沢を少し遡行してからナメラ沢に入ります。

橋
雁坂トンネル料金所の駐車場・・・・・沓切沢橋で支度をする。

入渓
橋の横から沢に下りた。

沓切沢橋から下りるとすぐに3mの滝の下降、それを過ぎると久渡沢との出合いに着く、そこから少し歩くとナメラ沢の出合いがすぐに出てくる。ナメラ沢に入るとすぐにナメが現れてくる、5m程の滝は階段状なので簡単に登れ中ノ沢の出合いの所で休憩。お天気が良く新緑が綺麗〜

初めのナメ
最初のナメ〜

階段状の滝
ここは右側から簡単に登れる。

中ノ沢の出合いから先はナメナメのオンパレード、でも途中には広い河原が広がっていて両脇に水が流れている。こういうところをインゼルと言うらしい。それにしても高い滝もなく淡々と歩いていきます。

インゼル
中州みたいになっていて、こういう場所をインゼルと言うらしい

歩き
河原歩きがつづく

目の前にオオナメの滝が現れて来ました〜新緑とのコントラストが綺麗、でもこのナメ滝のルート取りが難しい、一見水流の真ん中を登れそうなのですが、上に行くほど足場のスタンスが無くなり、石田さんとYaさんが行き詰まってしまった。塾長が左から登りお助け紐をだして救出。前にここで落ちて怪我していた人がいたらしい・・・両側は落ち葉とが有って足の置き方1つで滑ったしまう、ナメの登りはいかに足を前に出して立ちこめるかだなと思った。チョットでも足と体のバランスを崩すと滑るから気が抜けない。この滝がナメラ沢の中のハイライトで後は、河原と交互に出てくる滑床を歩いていく気持ちが良い〜

ナメ滝

ナメ滝2
新緑とのコントラストが綺麗

ナメナメ
ナメ滝の後も続くナメナメ〜

と思っていたら1680mの二俣からだんだんと傾斜が急になってきて、上を見上げると一直線に登っていく。


だんだんと急登に・・・

最後の二俣でお昼にするそうでそこまで頑張ってのぼっていくのですが、だんだんと前との間隔が空いてきて後を歩いていたMさんと交代するように言われた。

遅れ出す
疲れてきたのか、遅れ出す・・・


一直線の登り・・・

登っていく内に右のふくらはぎが痙りそうになったので先に行ってもらって、痙りそうになったときに飲むと良い「ツムラ68」を急いで飲んだ。登りになると遅くなるけどなんで足が痙るんだろうか・・・考えてみたら前回の沢登りで足が痙ったのが白毛門、この沢もスラブの沢でアキレス腱を目一杯伸ばして登った。このナメラ沢もナメの登りで同じようだったので痙ってしまったのか・・・ふくらはぎの筋肉と、足首の柔軟性がないのかな?なにはともあれ、1人だけ遅れてしまい塾長からイエローカードを貰ってしまった。こんなことで明日は大丈夫か?心配になる。

遅れた
1人だけ遅れてしまった

お昼を食べたら元気になりまして、ここからガイドブックでは地獄の登りが稜線まで続くとかいてありますが、渓友塾では青笹尾根に登りそこから地形を見ながら下りていきます。

青笹尾根
稜線に到着〜シャクナゲの群落のまえで記念写真

この尾根新緑が綺麗で下りていくと途中にはシャクナゲの群落!!でも踏み跡も無い尾根は途中から何処を歩いているのか地形図を見てもサッパリ判らなくなり、自分がいる位置が判らないとコンパスも役に立たない。塾長が時々止まって地形図と周りの地形を見て、方角を決めて下りていく、私達はその後を付いていくだけで途中から笹藪の獣道に入るとまったく方向感覚も無くなる。道迷いとはこんな感じなのかななんてみんなと話しながら歩いて行き、笹藪を急降下して出たところが久渡沢とナメラ沢の出合い・・・・塾長の頭の中にはGPSが埋め込まれているのか、地形図だけで思った場所にたどり着けるなんて凄すぎ!!塾生一同びっくりしました。


登山道に出ました〜ナメラ沢の標識がある。

少し沢を登り正規のナメラ沢の下降点になっている踏み跡を登って登山道に出てそこから沓切橋経由、山菜採りをしながら駐車場に戻った。ナメラ沢、ロープを使う滝もなくて登りの沢でした。普通ならここから温泉に入りみんなでご飯を食べて駅で解散なのですが、今回私は翌日ヌク沢なのでそのままで某所でテント泊の予定。明日も良いお天気そうです


※------------------- 〔moguのひとり言〕 --------------------------※
ナメラとヌク沢、計画書を見たときに即両方行ってみたいと思ったのだけど、連ちゃんでの沢登りは経験がないので大丈夫かと心配..ノーノー
でも、行きたい気持ちが勝って申し込みしちゃいました。

今回、塩山7:52分集合になっていて私の家からではどうやってもその時間には着けない・・・車で行こうかとも思ったけど、運転あまり自信がないので八王子に泊まろうかと思ったら、Iさんのお家に泊めてもらえることになり本当に助かった。

Iさん、ありがとう!

あ〜あ、私も都民になりたい・・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ

明日も一緒のYaさん、Saさん、moguで今晩は某所でテント泊。塾長が帰り道に採ってきたタラの芽を天ぷらにしてくださり4人で小宴会〜楽しかったな、塾長ありがとうございました。(^^)


タラの芽の天ぷらとお泊まり3人組 ニコニコ
沢登り教室補講 | permalink | comments(2) | -

この記事に対するコメント

私のふくらはぎも太いですよ〜ナメの登りは大きく踏み込んで歩くので普通の歩きよりも疲れるのかも。こんどからセブンさん言うようにアミノバイタル飲んでみます。
mogu | 2007/06/01 10:12 PM
私も脹脛がモモ並みに太いにもかかわらず、一番弱いです。 脹脛の筋肉が張らない様に大体四等筋を意識して使うようにしています。
ところで、途中で行動食等、何かエネルギー補給をしていますか? お昼を食べて治ったという事は、エネルギー、ミネラル不足の可能性は?
今日、薬局で教えてもらったのですが、アミノバイタルプロ等のアミノ酸を運動前に通常の2倍から3倍採ると良いそうですよ。
セブン | 2007/05/31 7:30 PM
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