沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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08.3/1中級岩トレ〔補講〕

※遡行日: 2008・3/1(土) 晴れ
※場所:奥多摩某所
※メンバー:塾長、Yamaさん、Yosiさん、Iさん、mogu、Yさん(初級)
アシスト山崎さん。
◇写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止

渓友塾の岩トレはいつも日和田岩で行われていますが、日和田は人が多くてゆっくりと講習が出来ないとのことで、今回は塾長が探してきた奥多摩の某所の岩に行きました。登山道歩くこと20分、沢のすぐ側にある岩場というか枯れ沢というかそんな感じの所で、新しい岩場は1日中日が差しているので暖かく静かでより実践的な講習が出来る場所でした。

まずは塾長がアイスハンマーでハーケン(岩にある数ミリ程度の細い割れ目に打ち込んで、確保支点とする金属製のくさびのこと)を打つのを見せてくれる、岩の割れ目にハーケンを打っていくと音が替わり効いたのが判るとのこと。でも、なかなか打ち込む岩の割れ目を探すのが大変。自分でハーケンを打つような沢に私達が行くことは無いだろうけど、このミゾーのミニバイルは草付きや泥壁を登るのに使えるし、支点としても使えるとのことなのでその内買うことになるかな?ハーケンもいろいろと種類があるようです。

ハーケン
ミゾーのミニバイルとハーケン

あとナッツという道具も見せてもらった、これは主に支点を取るときに岩にはさんで使うそうで一方向だけにしかきかないとのことでした。

ナッツ
ナッツ

まず3Bはこういう道具を使うことはないだろうとのことでしたが、こういう道具があると言うことを知っている事も大事な事です。

あとロープワークで変形エイトノットというのを教えて貰う。この結び方はゴボウ登りの時にあらかじめこの結び方で結び目をつくって登ると登りやすいとのこと。

早速実践、YamaさんとIさんは初級のYさんをはさんでの3人で登る、私はYosiさんと組ませて貰いまずさんはYosiさん確保、私がトップで登る。塾長は何も言わずに自分で考えてやりなさいと私達のやることを見ている。私達は最初何処で確保を取るところから考え、ランニングビレーも日和田と違いボルトが打ってあるわけではなく、何処に取るか考えながら登って行かなくてはならない。木の根っこにシュリンゲを通してランニングを取ったり、細い木を束にして根元に取ったりとなかなか思っているようなところに無い、沢では当たり前のことだと思いますが初めてなので焦ってしまい、カラビナを付けるときにスリップノットを作るの忘れそのまま付けてしまった。

登る
初めての所をトップで登る、ランニングビレーの取り方を山崎さんから教えて貰っている。

なんとかうえの棚の所に登り、セカンドの確保のセットをするわけですがここでも自分で考えてやりなさいと塾長は見ている。丈夫な木の根っこがありそこにシュリンゲを通しカラビナを付けてしたが見えるところまで行きロープの長さを決めて自己確保を取る。ここで器具を使っての確保をしたかったが側に支点を取る所が無く、どうしようかとウロウロしていたら塾長から「そう言うときは肩がらみでやる」と言われ肩がらみ確保で登って貰った。ほんとに臨機応変にその都度その場所にあったやり方をしていかなくてはならないと言うことですね。

肩がらみ
肩がらみで確保する

無事に肩がらみで登って貰い、いったん下りて今度は私が確保、Yosiさんがトップで登る。Yosiさんはまた私と違った所でランニングビレーをとり確保の支点も違ったところに取っていた。私が登り今度は懸垂下降で下りた、この時も自分たちでセットしなさいと言われセットして下り、途中で仮固定の練習をする。もちろん塾長は側で見てくれていて間違ったことをすると即注意をされます。

また元の壁に戻り今度はルートを変えて登るがこちらの方がランニングビレーを取るところが無く、ブッシュの根元を束ねてシュリンゲを付けたが塾長から「それでは落ちたときに大丈夫か?」と言われましたが、周りに適当なのが見つからずそのまま登っていく。

ルートを替えて
ルートを替えて登る

今度の支点は上の方のガレ場にある立木に取るように言われ、落石を起こさないように登り器具を使っての確保の支点をセットするのですが、ここで確保の仕方を間違えるという大きな間違いを犯してしまう。あいにく塾長も山崎さんも他の人達を見ていたので注意して貰えず、そのままYosiさんに登ってきて貰ったが確保しているとき間違ったことに気がついたが後の祭り・・・幸い致命的なミスでは無かったしYosiさんは登攀力があったので良かったがヒア汗がでたビレーヤー失格です、Yosiさんごめんなさいもう二度と同じ間違いはしません!!(キッパリ)また懸垂下降で下りてお昼になる。時間があっという間に過ぎました。

午後からは先週来たグループの1人がリードしたという、一段上の岩場を登りにいく。塾長が最初のハーケンを打ち、その後塾生の1人がリードで登り二本目のハーケンを打って登ったとのこと、現場に行って見るとホールドもスタンスも無さそうな岩場・・・・今回のメンバーの中ではリードできる者が居ないので塾長がリードして登り確保してくれた。難しかったがなんとかみんな登り切りやれやれ〜ここをAさんがリードして登ったのかと感心するやら驚くやらでした。中級は登攀力が今まで以上に必要なのでトレーニングしなければと思った。

登攀
難しい登りでした〜

懸垂

懸垂下降で二段目のテラスまで下り、また懸垂下降で下りる途中で仮固定の練習をする。

仮固定
なんとか出来たぁ

日和田でカラビナが回ってしまい苦労したのですが、塾長からエイト環をカラビナに付ける付け方を変えれば回らないと言われ、やってみたらすんなりと出来ました。


引き続き練習をする・・・・

全員順番に下りて残りの時間また確保・リードの練習に戻った。日和田岩と違いここでは本番に近い形でリード、確保、懸垂下降と一連の流れの実践講習が出来てあっという間に1日が終わった感じがした。

※------------------- 〔moguのひとり言〕 ------------------------※
洋服を洗濯していたら、肩から斜めに筋のような汚れが付いていて何だろう?と思ってよく見たら・・・・ロープの跡だった〜唖然肩がらみ確保をやったからだわ。
沢登ではいつもどろどろになるので、着ていく服も沢用にしてあるのだけど、今回まさかこんなに汚れるとは思っていなくて普通の洋服を着て行ってしまい失敗してしまった〜たらーっ勿体ないけどこれも沢用だな。
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この記事に対するコメント

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- | 2015/01/02 6:39 PM
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