沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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奥多摩・南秋川矢沢軍刀利沢

※遡行日: 2008・3/8(土)晴れ ※2万5千地形図:五日市
※遡行場所:奥多摩・南秋川矢沢軍刀利沢
※メンバー:塾長、アシストMaruさん、Yaさん、Kiさん、Waさん、mogu
※ルート:武蔵五日市〜(車)〜軍刀利沢手前林道10:05〜(徒歩)〜軍刀利沢出合い〜軍刀利沢入渓10:35〜(遡行)〜三国峠15:15/15:30〜(登山道)〜茅丸分岐〜(山道)〜矢沢林道16:20〜駐車地点16:55〜(車)〜瀬音の湯〜武蔵五日市駅
※立ち寄り湯:瀬音の湯
◇写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止


中級の講習が始まる前に初級で軍刀利沢の講習が入っていたので、予定がなかったから急遽参加させて貰った。軍刀利沢は過去二回遡行していてもほとんど覚えていない、今回遡行図を取る事によって自分なりに軍刀利沢の渓相を確認できたと思う。前回は登るのに必死で余裕がなかったそう言う点で3回目の軍刀利沢は、自分がどの位歩けるようになったのか確認するにはとても良い機会になった。

矢沢林道は去年の台風で崩壊していて、いつも駐めている所まで行けず工事している手前で車を駐めて支度する。林道を歩いていると工事箇所に着き思っていたよりもその崩壊ぶりに驚いた、林道がほとんど崩れている。徒歩でも通れないので工事している人達に断り、いったん矢沢に下りて沢の中を歩いてまた林道に上がる。30分ほどで軍刀利沢の入り口に着いた。

入渓
入渓地点

先週も渓友塾で遡行しているので様子は聞いているが今回は先週よりも雪は無さそう。塾長・Yaさん、Kiさん、Waさん、9期の人達の後にmoguとアシストのMaruさんの順番で入渓。入渓してすぐにミニゴルジュになりへつって行く、去年ここで落ちたことを思い出しましたが今回は無事に通過できてほっ。

へつり
水はまだ冷たい

先週よりは雪はないが北側の沢なので凍っているところもある。小滝を越えていくと両側から枝沢が入って河原になっているところに出る。渓友塾では毎年ここで沢の中でケガをして人を運ぶのがいかに困難か実際に背負って体験をします。

小滝
小滝を越えて

おんぶ体験
沢の中でおんぶ体験

ここを過ぎるとゴルジュ帯に入る、8mほどの斜瀑が出て来てここは取り付きの一歩目が難しいMaruさんがリードして登り確保、私はみんなの足を押さえます。自分が登るときに滑ってずるずると落ちてしまった・・・・塾長に足を押さえて貰いなんとか登ったがこういうスタンスがないところでも、登れるようにならなくてはなぁ〜


最初の一歩が難しい

次の滝では塾長から二番目に登ってくるように言われ登っていくと、9期の人達の確保をするように言われた。ゴルジュの中なので周りには自己確保取るところがない、こういうときには肩がらみでするように言われ、沢の中で確保するのも初めてでドキドキしました。塾長は私に出来ると考えさせてくれたのだからと思い、落ちても止められるように踏ん張っていましたがみなさんラクラク登ってきたのでした。私の方が確保の練習をさせて貰ったと言うことですね。

初確保
岩トレで何度か経験しましたが、沢の中では初めての確保です。

ここが終わるといよいよ大滝、毎年ここで懸垂下降の練習します、今回は私が懸垂のセットして一番で下りました。9期のみなさんも順番に下りて練習、登り返して今度はトラバースするのですが、ここでも私が一番で渡り器具を使って確保するように言われ前回の岩トレで間違ったので今度は間違わないようにセットでき、確保して渡ってもらった。ここにはまえからロープが有りますが危ないので掴まないように。

トレーニング
懸垂下降とトラバース・・・いつからあるか判らない残置ロープ

大滝の上でお昼〜水はさすがに冷たいけど風もなく穏やかな日差しです。大滝の上もしばらくゴルジュが続き次の滝ではなんと私にリードして登るようにと言われた。簡単な滝だと思いますが沢で初めてリードして登った、緊張しましたがなんとか無事に登れました、登り終わり肩がらみで確保して登って貰う。この滝は登り終わりの所が滑りやすいので足場を指示してあげるように指示された。


今回はリードで登り二回目の確保

つぎに出て来たのが樋状のCS滝、去年は登ったが今年は寒いので左から巻く、やっぱりまだシャワークライムするには早いです。次の滝はMaruさんリードで登り、私が確保するように言われた。途中にあるボルトにランニングビレーをかけて9期生の人達はランニングビレー通過の練習をする。



次ぎに待っていたのがへつり〜ここは落ちると腰まで浸かってします。みなさん落ちずに通過・・・私もなんとか通過して思わず「落ちなくて良かったぁ」と言ってしまった。ここで落ちたらやっぱり先輩として面目ないものね。


このへつりはスタンス・ホールドが細かい。

ここでゴルジュも終わり、何個かの小滝を登り最後の10mのナメ滝を高巻いて滝口に下りるとき不用意に足を置くと滑るので要注意ですよ。ここから後は稜線に向かって詰めていきますが雪が出て来た。幸い先週渓友塾で入っていてトレースが残っていたので楽でした。


最後の詰め

思い起こせば沢友会で初めて遡行して詰めでバテて長く感じた、去年は初級の講習で行き、初めのへつりで落ち全部の滝を登り初級は沢とも会とは違うと実感していました、そしてやっぱり詰めで息が切れてしまっていた。それが今回の詰めは前回より短く感じたので、少しだけど自分がレベルアップしているのが判った軍刀利沢でした。


星------------------ 〔moguのひとり言〕 ------------------------星
ほんとに中級になるといろいろなことを教えてもらえるのだなと思う。これも初級を経験しなくては出来ない事なのよね〜なんでもそうだけど近道はないと言うことですね。

わたしがリードしたり確保したりと言っても簡単なところでしたが、出来るなんて去年までは考えられなかった。でも塾長が私にも出来ると判断してやらせてくれたと思いがんばったラッキーがぁ・・・やっぱり肩がらみでロープが逆になり注意された。沢の中ではその場で的確に判断しなくてはならず、これもやっぱり経験だなと思う。経験と言ってもただ連れて行って貰ってたくさんの沢に行けば出来ると言うことではなく、やっぱり自分で考え試行錯誤して覚えて行くものだと思う。去年も私達初級に中級の人達が参加していろいろなことをやって勉強していたので、私も機会があったらまた初級のクラスに参加したいと思った。


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