沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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安達太良山・石筵川

※遡行日2008・6/14〜15(日)晴れ
※遡行場所:安達太良山・石筵川※2万5千地形図:安達太良山・玉井



※メンバー: 塾長、アシストYmazakiさん、Sakaさん、Itoさん、Isiさん、mogu、
※ルート:14日:郡山駅〜(車)〜銚子ヶ滝入り口駐車場15:35/16:05〜(登山道)〜石筵川入渓16:35〜(遡行)〜泊まり場17:00
15日:泊まり場7:00〜(遡行)〜二俣10:50/11:00〜右沢遡行〜1370m付近奧の二俣11:20/11:30〜右沢遡行〜右枝沢〜1500m付近から藪漕ぎ開始12:15〜安達太良山登山道12:45/12:30〜(登山道)〜和尚山分岐14:05〜(登山道)〜泊まり場15:10/15:30〜銚子ヶ滝入り口駐車場16:10〜(車)〜ユラックス熱海〜郡山駅
※立ち寄り湯:郡山・ユラックス熱海
◇写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止

まずは岩手・宮城内陸地震で被災した皆さまにお見舞い申し上げ、犠牲になった方々のご冥福を祈ります。

補講で二口・名取川小松原沢を遡行する予定でしたが、仙台に向かうはやてが郡山の手前で宮城内陸地震が発生して止まってしまいました。詳細はブログにて〜moguのなんでもかんでも

塾生4人は郡山で塾長とYmazakiさんが来るのを待つことになり、待っている間に塾長から安達太良山のエアリアマップと2万5千の地形図を買っておくように指示された。塾長とYmazakiさんが郡山に到着し全員が揃ったのは12時30分過ぎ、変わりに入る沢は石筵川(いしむしろ川)とのこと。コンビニで地形図をコピーして遅い昼食を取るときに水線を入れて準備完了。安達太良山の南麓を流れる石筵川に向かいます、思いがけず安達太良山の沢に決まり石筵川は事前の情報がなかったからどんな沢なのか楽しみ。

すこし道に迷いながらも石筵ふれあい牧場の案内に従って進むと銚子ヶ滝入り口に15時35分到着、ここは安達太良山登山口にもなって5〜6台くらいは駐車出来そうですが、夕方5時半になると牧場のゲートが閉まるので要注意。まぁ〜車を置いていく方は安心ですが、翌日はゲートが閉まる前に戻ってこなくてはならないので同じ事かな?ここで靴以外の装備を着けて16時5分普通なら泊まり場に着いている時間に出発です。

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銚子ヶ滝の看板とあずまやがあります。

銚子ヶ滝までの道は普通の観光客の人が歩けるような平坦な道、20分ほどで分岐に到着。

2
ここまではサンダルでもこれる感じの道です。

右は銚子ヶ滝を見に行く道で左は石筵川を渡り和尚山を登って安達太良山に登る登山道で私達は左に少し下り石筵川の河原で靴を履き替え入渓。もう時間も時間なので今夜の泊まり場を探して歩いていく左岸には踏み跡が付いている、30分ほど行ったところを泊まり場に決めた。

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沢靴に履き替えているとき、釣り師Ymazakiさんイワナを釣っている〜

早速みんなで薪集め、今の時期は日が長いのでまだまだ明るくて助かります。今夜の食担は私、焚き火を付けてご飯を炊きます。今日の焚き火はItoさんが付けて私はご飯係り、今日はご飯がうまく炊けないとダメなので、お酒も程ほどにご飯を炊くのに真剣です。お陰で焚き火でのご飯の炊き方が何となく分かった。ItoさんとIsiさんは釣り竿を持ってきていたの釣りをしに行きなんとIsiさんが1匹釣りました〜おめでとう。



ご飯も焦がさずに炊けて持ってきたちらし寿司の元を混ぜて出来上がり〜トッピングにイクラと錦糸たまごをのせました、後はお吸い物も作り出来上がりです。今回は6人と少人数だったので前から作ってみたかったちらし寿司にしてみましたが、分量を間違って少し濃いちらし寿司にしてしまったけどなんとか食べてもらえました。今回こそはと思っていましたが、やっぱり途中から記憶がなくなり気がついたらシェラフの中でした・・・・

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2日目もお天気が良く気持ち良く目覚めたと言いたいところですが少し二日酔い気味です・・・石筵沢は地形図をみても長いので泊まり場に荷物を置いて行くことになり、ゲートの閉まる時間から逆算して稜線には遅くとも13時まで登るのを目標に出発。



しばらくはゴーロ歩きがつづき途中で釣り師さん1人にあった。ゴーロと淵がしばらく続き突然2段20m滝の大滝の前に出た。



右壁に残置シュリンゲがありIsiさんがリードで登り確保して貰い登ります。見た目はガバがあり登りやすいだろうと思っていたら、テラスだと思っていたところは岩が迫っていて右に体を寄せないと登れない、テラスの所も狭くつるつるでホールドがない、テラスにクラックがあったので手がかりにしてなんとかよじ登りました。登ってみないと下から見ただけでは判らないので、リードする人は本当に大変です。


見た目よりも難しかった登り

2段目は右の水線際を登り滝上に着いたら滑床が待っていました。しばらくナメを歩き、7m滝は右から登り次に現れた8mナメ滝も問題なく越える。


2段目を登ると目の前にナメが現れる


木漏れ日の中を遡行



ナメが終わりまたゴーロを歩き、右にナメの枝沢を分けると斜瀑・樋状の滝5mが出て来て登り終わるとまたナメになる。天気が良く上を見上げれば青空が広がり、新緑のコントラストが素晴らしい。右に一本枝沢を分け10m幅広の滝を過ぎるとH1270mの二又に10時到着。





少し休んで右沢に入る、沢も細くなりナメとゴーロが交互にに出て来て滝はほとんど無くなる、途中残雪が消えたばかりの泥壁でフキノトウ・ウルイ、ウドなどの山菜を取りながら歩いていくとH1380mの奧二俣についた。


途中に鳥の巣がありたまごがあった

左が本流ですが右の方が少しばかり水量が多い感じ。多分水の冷たさから本流を行くと上には雪渓があるかもしれないとのこと、私達は右沢に入るすぐに二又になるがここも右に入り登っていくと、段々と藪になりやがて水は消え沢形も無くなったのでここで遡行は終わり。


源頭に近づくと藪になって来た

少し高いところに登り方角を確認していよいよ藪漕ぎに突入〜30分程悪戦苦闘して登山道に出た。登山道で支度をしていると5〜6人の登山者が登ってきました。


藪漕ぎ30分、登山道に出たぁ〜後に見えるのがこれから向かう和尚山

和尚山に向かい途中見晴らしの良い場所でお昼、安達太良山がよく見え、左に目を向けると磐梯山や西吾妻山、遠くには飯豊連峰も見えました。


安達太良山をバックに


安達太良山と磐梯山

和尚山の急登を登り歩いていると右の藪に人影が!!おじさんが何やら取っています。聞くと山菜のネマガリタケのタケノコ、姫タケを取っていると言うので私達も回りを見回してみると・・・あるある〜登山道のすぐ側にたくさん出ている、もちろんみんなで取りました。和尚山の分岐からの下りはとても歩きやすい登山道で途中から登山道をはずれ、山の中に入り泊まり場に向かいますが毎度ながら塾長は凄い、ぴったりと泊まり場に着き荷物を整理して出発、左岸の踏み跡をたどり石筵川を渡って車の所に戻りました。


帰り道採った姫タケ〜みんなで山分け

星------------------ 〔moguのひとり言〕 ------------------------星
去年行った栗駒の沢産女川どうなっているかな・・・今年、もう一度行きたいと思っていたけど当分無理だと塾長が言っていた。オーバーユースぎみの栗駒山、しばらくは人も登らないだろうから山のためにはいいかもしれないね。

それにしてもナメの綺麗な二口、名取川小松原沢に行きたかったなぁ〜楽しみにしていたのに本当に残念、いつか絶対に行くぞ〜( ̄0 ̄)/ オォー!!

沢登り教室中級補講 | permalink | comments(2) | -

この記事に対するコメント

この石筵川は、難しいのは大滝の登りだけなので初級の沢だと思います。でも行程が長いからゴーロ歩きに慣れていないと時間が掛かるかも・・・・

ぜいぜいさんはバリエーションもこなすから、ルート取りはバッチリですね。丹沢が良さそうだけど、今の時期はヒルが出るから入れないよね。初沢はどの辺を狙っているのかな〜遡行したら教えてくださいね。
mogu | 2008/06/26 12:02 PM
中級位の沢なのでしょうか。
今年は沢に挑戦してみようと、道具もそろえているのですが、
お天気とか家の用事とかでまだチャンスがありません。
初級で、巻き巻きもちゃんとしっかりしている沢に早く行きたいです〜
ぜいぜい | 2008/06/25 8:55 PM
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