沢登りブログ

moguの沢登り体験記
※コメント欄はスパムが多いため『認承制』とさせて頂いております。
<< January 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 那須・苦土川大沢右俣 | main | 丹沢・宮ヶ瀬湖二十女沢 >>

丹沢・早戸川円山木沢

※遡行日2008・11/2(日)晴れ
※遡行場所:丹沢・早戸川円山木沢※2万5千地形図:大山・青野原



※メンバー: アシスト久美さん、mogu、Yamaさん、Takaさん、Satoさん、Aoさん※ルート: 橋本駅〜(車)〜本間橋8:22〜(徒歩)〜伝道9:10/9:20〜早戸川〜円山木沢入渓9:30〜(遡行)〜大棚〜H1060m二俣13:10〜左沢〜H1100m付近枝沢〜尾根14:10/14:25〜(尾根下降)〜本間橋15:30
※立ち寄り湯:道志・いやしの湯
◇写真はすべて渓友塾からの提供なので転載転用禁止

1年ぶりの丹沢、去年カサギ沢講習の時の熊騒動を思い出しました。

1
伝道まで林道を歩いていく

伝道から入渓する円山木沢、入渓地点は少し暗い感じの渓相で入り口右には大きな岩屋がありそこ脇に小さなハシゴがかかっていたのでそれを登り入渓。



小さな滝を登るといきなり25mの大滝が出て来ました。大滝の登攀は私達には無理なので左から高巻きますが落ち葉が滑りそうで緊張、この季節の落ち葉は要注意です。途中のトラバースするところではロープが出てブルージックで渡り沢には懸垂で下りる。


25m大棚


トラバース、ロープを張りプルージックで渡る。

次ぎに出て来たゴルジュも私達には無理とのことで高巻きましたがこちらは落石の巣、30mロープ二本使い塾長が登り、私が2番目に登ったのですがロープを引っ張ったときに石が落ちそうになりヒヤッとしました。上にいる塾長からは浮き石に注意が飛びます。上についてもそっと動いて移動、下に人が居るのだから慎重に動かないといけない。


ゴルジュの中のCS滝と巻いた岩壁

全員登り終わりまた懸垂で沢床に下ります、次ぎも15mの滝が出て来て塾長がルートを見て懸垂のロープを回収するのを待てと指示か有った。塾長のリードで左壁を登り、ロープを回収するように指示があった。万が一登れなかった場合のことを考えて残して置いたそうです。この滝の登りはぬめったところもありましたが、ホールドスタンスともありなんとか登れた。


15m滝、途中一箇所ランニングビレーを取りリードする塾長。


登る私

この3つの滝で結構時間が掛かってしまった、小滝を2つ超して次ぎに出て来た15mの滝は右側が階段状だったので登り、沢が右に曲がっているところに20mの滝が掛かっていた。ここは正面の涸棚を登り滝の方にトラバースして滝上に出た。ここまで滝ばかりだったのでいっき高度が上がり沢も開け見晴らしがいいのでここでお昼。


次の滝は右を登る


20mの大滝、左の涸棚を登る

20mの滝上はまたゴルジュになり初めの5m二条の滝と10mの滝は右の水流沿いを登り次ぎに出て来た7mCS滝も右のリッジを登った。ゴルジュが終わると平坦なゴーロ帯になり右に枝沢が入り左に2本涸沢を過ぎるとH1060二俣に着いた。


20m大滝の上もゴルジュがつづき


CS滝を登ると上は平坦になる。

水量は3:1で左沢の方が多い、最初の予定では右沢を登り円山木ノ頭に登る予定で右沢に入ったのですが、水か無いのと時間的なこともあり二俣まで戻り左沢を行くことになった。


二俣、左沢には滝が掛かっている。


滝を登って

しばらくはゴーロ帯が続き左に枝沢が見えた手前でなんと滑ってしまい手のひらを切ってしまった。手を着いた所が悪かったのが思っていたよりも深く切ってしまい、出血が止まらない。自分の持っている絆創膏ではとうてい止血できなくて久美さんにガーゼと包帯で応急手当をして貰いました。沢の中で滑ったことは結構有り打ち身や擦り傷は多々ありましたが、こんな怪我をするなんて・・・本当に油断大敵、災難は突然やってくる。

手当が終わり歩き出して左の枝沢から尾根に向かうのですが、ここがガレガレの急登で手が痛いからなかなか登れずに後を歩いてくれていたYamaさんに助けて貰いながらなんとか尾根まで登ることが出来ました。


ガレ場登りが待っていたぁ


最後の登りを登ると尾根に到着〜

下山した尾根は自然林で落ち葉の絨毯がふかふか、手を使う難しいところもなく本間橋の所に下りてくることが出来た。

星------------------ 〔moguのひとり言〕 ------------------------星
まったく、気をつけていたつもりでしたがまさかこんなことになるとは・・・・困惑幸いだったのはもう稜線近くだったことです。塾長・久美さん・メンバーのみんなには迷惑をかけてしまいました。

手を着いたときに激痛が走ったのでヤバいなぁと思って手のひらを見たら、3センチぐらい切れていて血が止まらない。自分の持っている救急用品ではとうてい止血できない、メンバーのみんなが消毒液とかテープを出してくれ、久美さんがガーゼと包帯で手当てをしてくれ本当に助かりました。

温泉でもう一度手当をして貰い、病院に行った方がいいと言われたので、
翌日は祭日でしたが近くの病院に救急外来で行った。外科の先生に手を見せたら、即これは縫った方が良いですねと言われ手のひらに麻酔(これが痛かった〜ポロリ )を打たれ、傷を洗って4針縫った。あとはバンドエイド張っただけでハイお終い、抗生剤と痛み止めを貰い4日後に傷を見せに来てくださいと言われただけ済みました。


抜糸は11/14にする。

今回の事で私の山に持っていった救急用品は、大きな出血には対処出来ないことが判り改めて包帯と滅菌ガーゼ、消毒液とテープ・三角巾を買い足して救急バックに入れて常に持っていくことにしました(今さら遅いかもですが・・・)


沢登り教室中級実技 | permalink | comments(4) | -

この記事に対するコメント

あずささん、沢でもですが普通の登山道でも有りうることだと思うのです。バンドエイド形式のでは止血できないと改めて思い、止血出来るガーゼと包帯、テープは必要だと実感しました。止血は圧迫しないとダメなのですよね〜痛い経験をしましたが良い経験になったと思います。
mogu | 2008/11/14 8:33 AM
本当に油断大敵ですね。
抜糸が済んで早く良くなりますように。
鋭い岩はナイフのようなものですものね。
これからも充分に気をつけて下さいね。
よく転ぶ自分もですが・・・

いつも沢登りの様子を緊張しながら?拝見しています^^

あずさ | 2008/11/11 11:49 PM
teelさん、一応手袋はしていたのですがもうぽろぽろで切れていたのです、運の悪いことにその切れた所に岩が当たったみたいで・・・(^^;

登山道でも転んで手を着くことは有るので、手袋は必要ですね。
mogu | 2008/11/08 9:06 PM
気をつけてください
怖いですね、滑ったりしたときとっさに手をついたり、掴まったりする時ってありますもんね、
手袋はしてなかったんですか?
一枚挟まってれば大分違うと思いますが。

でも、沢だと水がすぐ近くにあって洗って消毒できるだけ良いのかも・・・

お大事になさってください
teel | 2008/11/08 4:43 PM
コメントする