沢登りブログ

moguの沢登り体験記
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丹沢・中川川大滝沢マスキ嵐沢

※遡行日2009・4/26(日)晴れ
※遡行場所:丹沢・中川川大滝沢マスキ嵐沢※2万5千地形図:中川



※メンバー: TAKAHASIさん、NAKANISIさん、シゲさん、mogu
※ルート: 地元7:00〜(車)〜大滝沢林道終点P 9:15/9:40〜(登山道)〜マスキ嵐沢出合い入渓9:55〜(遡行)〜奥の二俣右又11:45〜(遡行)〜稜線着12:35〜(登山道)〜権現山12:40/13:25〜(南尾根下降)〜藤嵐沢14:50〜(下降)〜大滝沢林道終点P 15:50〜(車)〜地元着6:50

今回は地元山岳会(一昨年ナルミズ沢に連れて行って貰った)の方達に誘って貰い丹沢のマスキ嵐沢に行く。この沢は3年前渓友塾の沢とも会で一度遡行したがまったく覚えていません。短い沢ながらいろいろな要素が詰まった沢だとガイドブックに書いてあり、今回行くメンバーも今年初めての沢なので足慣らしには良いとのことで決まった。天気がコロコロ変わり前日は大雨でも前線が早く通りすぎたので天気が回復して遡行日和となった。

地元発なので家から10分の所に集合〜普段は車で山登りに行かないからなんか新鮮。高速も空いていて思っていたよりも早く東名高速の大井松田で下りて丹沢湖から大滝沢林道にはいる。狭い林道ですが砂利がひいてあってゲートも開いていたので林道終点まで入れた。ここまで来られれば楽〜終点には1台の車が駐まっていた。ちょうどバスが着いたようで何人かのハイカーと4人の沢登りの人達が歩いて来た。私達も支度をして畦ヶ丸方面の登山道を歩き入渓点に行く。


大滝沢


登山道入り口と入渓点

登山道を15分ほど登ってマスキ嵐沢という看板の所から入渓、去年の11月以来の沢なので初めは慎重に歩く。最初の3mのナメ滝を登るなんだか久しぶりなので緊張するなぁ〜滝上はナメ床が続き5mの滝傾斜の緩い多段の滝を登っていくと前方に大岩が見えてきて5m程の滝の左を4人パーティーがロープを出して登っていた。先行者が登るのを待って私達も取り付きましたが、私はここでお助け紐を出して貰う。小滝を登るとトイ状6mの滝の所には先ほどのパーティーが左側にロープを出して登っていたので私達は水流沿いに登り先に行かせて貰う。


ナメが続く


斜瀑と樋状の滝(先行者が登っている)

すぐに2段12mのくの字滝、一段目は右側を登り二段目はお助けロープを出して貰い登る。


前日の雨で水量が多いのかな?

くの字滝を過ぎるとゴルジュになり二段10mの滝一段目を登り二段目は何処を登るのよ〜って感じ。シゲさんが左から登り水流をトラバースするときにまともに水を浴びていた、TAKAHASIさんは右を登っていったが私には難しそうなのでカッパを着てシゲさんのルートを登ることにする。ロープを出して貰い取り付きましたが水流を横切るとき思っていたよりも水の勢いが強く足掛かりが見つからずに焦った〜なんとか登りきったけど今年初沢登りで初シャワークライミングをしてしまった・・・水が冷たかった。


点線は登ったルート、

NAKANISIさんは濡れたくないと右を登る。私達が登った後に先ほどのパーティーも追いついてきた、リードしてきた男性は右をスルスルと登って後続の確保をしていたが確保の仕方が、器具を使わずハンマストだったのには驚いた。

3m程の小滝を過ぎると6mの滝、ここもロープを出して貰い右側を登る。右に枝沢を一本分けるとゴルジュ帯も終わり5mのナメ滝を登るとゴーロ帯になる。



新緑の中を気持ちが良いねぇ〜とみんなにこにこしながら歩く。H840mで2対1での枝沢を分けて進んでいくと奧の二俣の所に出た。


お天気が良く新緑がまぶしい


奧の二俣

右沢に進んでいくと5m程のカラ滝が出て来たが階段状になって問題なく登れる。この滝上には14m程のカラ滝が出て来て結構立っている、先にシゲさんが登っていって私も取り付いたが途中で少しハングしている所で躊躇、先に登ったシゲさんロープ持っていかなかったのでTAKAHASIさんが登っていきロープを出して貰ってなんとか登れた。


左は最初の涸滝、右は下部が少しかぶっていて高度も有るのでロープを出して貰う。

ここを過ぎれば後は詰め、落ち葉をかき分け登っていきふと後を振り返ったら富士山が木々の間から見えたのにはびっくり!!さらに登り尾根に着いた、3年前よりは詰めも短く感じた。


詰め、後に富士山が見えた

そのまま権現山に登る、途中マスキ嵐沢に登ったという2人とすれ違う。権現山、富士山は見えなかったけど丹沢湖方面が開けていて丹沢湖がよく見える。お昼を食べながら少しゆっくりしていたら4人パーティーも登ってきて海と大島が見えるよと言っていたのでうそぉ〜と思い私達も見に行ったら本当に海が光って見えていた。大島もぼんやりだけど見えた丹沢は海に近いのね。


畦ヶ丸と権現山山頂


丹沢湖が綺麗に見えます。

2人パーティーと4人パーティーは西丹沢登山教室に下っていったが私達は南尾根を下降して車の所に戻る予定だが、リーダーのTAKAHASIさんが初めての所を下るので、念のため沢靴とハーネスを付けて下山すると言われた。尾根下降は本当に難しい、地形図とコンパスを振って行ってもなかなか予定通りには行かない。


鹿柵沿いに尾根を下降したけど早く左に下りてしまったようだ。

私達も地形図を確認して下りたはずが何処を間違ったのか藤嵐沢に突き当たってしまい懸垂で沢床に下りることになった。藤嵐沢の下降もナメの大滝があり50mのロープ2ピッチで下降。


ここのところに右岸から沢に下りた。

次のナメ滝は傾斜も緩やかて滑らないナメで下りられそうだったけど、下降するのはやっぱり怖い安全を記して懸垂で下りた。


綺麗なナメ滝です。

この滝を過ぎるとゴーロ帯になり堰堤に突き当たったら右岸に登り山道を下りたらちょうど車の所に出てなんだか嬉しくなってしまった。NAKANISIさん曰く、尾根をあみだくじのように下りて来て最後は当たりを引き当てたようで面白かったと言っていた。私は懸垂の練習したいなと思っていたところ、思わぬ沢下降で懸垂を3回も出来たので良かったかな〜

シーズン最初の沢登り、新緑が綺麗でお天気良し仲間よし、高速もすいすいと走れてなんだか幸先がいいスタートきれた。TAKAHASIさん、NAKANISIさん、シゲさんありがとうございました。
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