沢登りブログ

moguの沢登り体験記
※コメント欄はスパムが多いため『認承制』とさせて頂いております。
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奥秩父・一之瀬川竜喰谷

※遡行日:2009・7/12(日) 曇り
※遡行場所:奥秩父・一之瀬川竜喰谷
※2万5千地形図:雁坂峠・柳沢峠



※メンバー: TAKAHASIさん、NAKANISIさん、YASUDAさん、シゲさん、、mogu
※ルート:11日:地元17:00〜(車)〜丹波道の駅(泊)
12日:5:30出発〜(車)〜二ノ瀬P 6:30/6:45〜(徒歩)〜竜喰谷出合7:00〜入渓7:05〜(遡行)〜大常木林道10:55/11:10〜(山道)〜二ノ瀬P着13:20

2年振り3度目の竜喰谷です。私以外のメンバーは初めてとのこと、なんどか計画をしては雨で流れてしまっていたと言っていた。今回竜喰谷に行くよ〜と言われ初めは2回も行っているから止めようかなと思ったけど、竜喰谷は好きな沢だしこれに参加しなかったら今月は沢登りに行けないので急遽参加させて貰う。前夜発で丹波の道の駅に泊まりましたがなかなか快適でした。他に泊まっていた人が「明日は何処の沢ですか?」と話しかけて来たので「竜喰谷です」と言うと自分たちは大常木に入ると言っていた。いつものように少し飲んで10時過ぎに寝る。

朝起きたら高曇りでなんとか今日一日持ちそうでほっとする、支度をして6時前に道の駅を出発。青梅街道から一之瀬林道に入ろうとしたらなんと通行止めになっている。「林道崩落のため、平成21年4月29日から7月末(予定)まで、車両通行止め。笠取山方面へは一之瀬高橋から犬切峠を経由し、一之瀬集落へ向かってください。」と書いてある。まさか通行止めとは知らなかったので初めは焦りましたけど看板に迂回路が書かれてあったので、落合集落から犬切峠を通って行くことにした。車で峠まで来たときにあれ?何処かで見た風景と思ったら、ここは去年Hgさんのオフ会で下りてきたところだった。真っ直ぐに行くと笠取山の登山口に行くが、左の林道を入りくねくねした道を通り二ノ瀬集落の所に出る。通行止めの柵があったが車が通れから入っていくと渓友塾で下山したところを通ったので、ここに下りてくるからとこの場所に車を駐めて歩いて竜喰谷に行く事にした。



渓友塾では1台車をデポしていたので、私の感覚では車で10分くらい掛かったように思えたので歩くとなると時間が掛かるのではないかと思っていました。沢装備を付けて歩き始めると、キャンプ場の先に今度はしっかりとカギの掛かったゲートが出て来た。ゲートをくぐりさらに歩いていくとすぐにシャクナゲ橋が出て来て入渓点に着いたのでなんだか拍子抜け。15分で着いてしまったので他のメンバーからもっと時間が掛かると言っていたじゃないのと突っ込まれてしまう。でも、短いと言って長いより、長いよ〜と言って短かったのだから良いよね(笑)またまた前置きが長くなりましたが、無事一之瀬川に下りる踏み跡をたどり一之瀬川を徒渉して竜喰谷に入った。今回は2年前に書いた自分の遡行図を持ってきた、それを見ながら遡行します・・・大丈夫かいな〜



ちょっと薄暗い竜喰谷に入る、前回よりは水量が少ない感じがする。入渓して初めに出てくるのが4m程の滝は右を登る、自分の遡行図だと6mになっているがそんなに高く感じなかったしロープもいらずに登れた。ゴルジュの中の小滝を登るとナメ、今回は水量が少ないのでナメも滑るので慎重に登っていくと8m精錬場の滝、渓友塾では右を巻いていましたが今回のメンバーは滝を見て左側を登っていった。少し岩が脆いけど問題ないとのこと、でも念のために私とYASUDAさんはお助けロープを出して貰う。


ナメ滝


精錬場の滝、左を登る

次が下駄小屋の滝ですが、3人は左側をそのまま登り二段目は小さく巻いて沢床に下りた。、この滝は二段目がつるつるで難しかったように記憶していけどTAKAHASIさんとシゲさんは高巻かず簡単に登ってきた。そのパーティーによって登るルートが違うから沢登りは面白い。


へつり〜


下駄小屋の滝


ナメ滝


小滝の連続

10mのナメ滝を濡れながら左を登り竜喰谷の核心曲滝に到着、リードは今回のリーダーNAKANISIさんです。この滝のルートは渓友塾と一緒だな、二番目にシゲさんが登り三番目に私、久々に登攀的な滝なので緊張するわ〜少し時間が掛かりましたがなんとか登れた。前回は雨の中の遡行で水量も多くで大変だったなぁと思い出す。


この谷の核心、曲滝


右を登る途中一箇所、残置ハーケン有り

無事に登り終わり滝上で少し休憩、この後はそんなに難しい滝は無いが、一箇所逆層の滝はお助け紐を出して貰い登る。ここで沢を下ってきたの4人パーティーに出会う、大常木を遡行して竜喰谷を下降してきたらしい。






逆層の滝、ホールドが細かい

最後に倒木の掛かっている滝が出てくるのですが、この滝の所に来たらなんか変?よく見ると倒木が無くなっている〜前はその倒木に支点を取りロープを出して貰い登ったのに、あの木が無いとロープの支点が取れない。NAKANISIさんは右のスラブを登っていくが見ているだけで難しそう・・・でもなんとか登りロープを出してくれYASUDAさんが登る。シゲさんは倒木の所をフリーで登っていく。NAKANISIさんの登りを見ていたTAKAHASIさん、即ここは巻きましょうと右の巻き路を登っていくので私も続く。滝上に出ても他の人はまだ登ってきていなく苦労していたよう。特にシゲさん下部は問題なく登れたけど上がつるつるで大変だったと言っていた。前は倒木につかまり登れたので私にも登れたけど無いとロープが有っても難しそうだ。


2007年、登っているのは私です。


今年、横たわっていた倒木が無くなっています。

思わぬところで苦戦しましたがこの後は順調に遡行して大常木林道に到着、遡行時間は入渓から3時間50分でした。ここからは山道を下りますが一箇所分岐を間違えて将監小屋の登山道に出てしまい30分ロス、時間も有ったので元の道に戻り無事車の所に下りることが出来た。


大常木林道に着いた


長い仕事道を歩き、無事車の所に出ました。

2年振りの竜喰谷はなんだかあっという間に終わってしまった感じ、そして林道が通行止めだからか釣り師さんには会わなかった。
奥秩父 | permalink | comments(4) | -

この記事に対するコメント

ぜいぜいさん、秋の竜喰谷もいいですよ
曲滝は登攀能力がないと難しいですが巻き路があるので問題ないし、登れる滝が多いので楽しいですよ。
mogu | 2009/07/29 7:51 PM
ここは、巻き道もしっかりあるみたいなのでいつか登りたいと思っていた沢です。これでも水量少ないんですね。多いときは苦戦しそうですね。
ぜいぜい | 2009/07/25 3:29 PM
ちしろさん、認証が遅くなってごめんなさいね。
この頃スパムが多いのでしばらく認証にさせて貰ってます。

竜喰谷の核心はあの曲滝ですものね〜
今回もシャワークライミングしてきました(笑)
でも、大きな滝を登った後は達成感が有りますよね
それがクセになるのかも・・・・(^^)
mogu | 2009/07/22 10:01 AM
moguさん,竜喰でしたか〜。ああ、懐かしい!
というより、去年の悪夢が〜よみがえる〜!!
曲滝、ものすごいシャワークライムで、生きた心地がしませんでしたよ。
何とかクラックを探せたのは、moguさんの記録のおかげでした。感謝です!
・・・また、怖いものみたさでいきたくなるんかなぁ。
ちしろ | 2009/07/18 12:15 AM
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